着付け練習の前にやること
着付けの練習の前に、何が必要かというと、うちの場合は床のぞうきん掛けです。着物を着るときって、床に着物が付くし、帯も床につくし、床が埃だらけだと着物が汚れますからね。
しかし、雑巾がけなんて、いったい何年ぶりでしょうか…。いつも、出がらしのお茶で湿らせた新聞紙(お茶ガラの代わり)をまいて、ほうきで掃くと、かなりホコリが取れるから、雑巾がけ必要無し! と思ってたけど、借り物の超豪華な着物を広げるには、そういう手抜きじゃダメだし。
というわけで、着付けの前に数年ぶりの雑巾がけ。疲れた…。汗びっしょり…。でも久しぶりに家がすっきり! (ぬれ新聞紙で掃くのもいいけど、やっぱ雑巾がけ最強かもしれない)
家はすっきりしたけど、私の心は全然すっきりしてません。
ストックホルムの気候は、最高気温が22℃、最低気温は9℃の日もあるみたいで、服装計画が大変!! もう明日には出発なのにまだ荷物詰めてないし、行く前にあげようと思っていた仕事もまだ終わってない! ブログ書くより仕事しろ、って。
あと少し残っている仕事を、さっさと終わらせて、明日は晴れやかな気持ちで出かけたいです。
が、がんばれ、私…。
華やかなお着物姿やそちらでの御様子をブログで拝見するのを楽しみにしています^^
ところで着付けの前に雑巾がけとは大仕事になりましたね。
きれい好きの先生にはその成果が喜びになった事と思いますが、ぐーたらなまけものの私は着付けの時にはもっぱら「衣装敷き」を使っています。
多少床掃除がいい加減でも衣装敷きを広げれば心配なし。
着付けまでに掃除をする時間がない時には便利だと思います。
ご存知だったら余計なお世話ですね。失礼しました^^;
風呂敷を敷いてやることはありましたが、一枚だけならいいんだけど、今回は5~6着の着物と帯もあれこれ広げたので、床全面拭かないと着物が汚れちゃう~~~、と思ってやりました。ちゃんとした拭き掃除なんて10数年ぶりですよ。衣装敷があれば、雑巾がけ、もっとやらなくなる…んだろうなあ…
和紙でできたもので、大きさも色々あります。
表と裏がありますので間違えないと思います。
楽天にもAmazonにもありますからお帰りになったら検索してみて下さいね^^
(呉服屋さんやリサイクルのお店にも置いてあったりします)