2015年 08月 24日
ストックホルム青少年水大賞、その3
SJWP(ストックホルム青少年水大賞)の日本予選を勝ち抜いた都立多摩科学高等学校科学班の三人は、自分たちのやってきた研究と実験結果をポスターやカードにまとめ、ストックホルムへ持ってきています。SJWPで、その研究成果を発表する本番は23日、この日(22日)は、最後の練習の日です。
ホテルの部屋の中で、本番さながらに練習をしますが、これがすべて英語!

実は、過去に日本から出場した高校生たちは、すべて通訳をつけて発表していたのだそうです。でも、世界中から来る高校生たちは、英語圏ではない国から来る子たちも、全員英語でプレゼンしていて、日本だけが通訳をつけていたのです。
英語圏以外の国から来る場合は通訳をつけてもいい、という規約があるので、通訳付きでいいんだけど、やっぱり英語で直接発表するほうがインパクトがあります。
というわけで、今年は、自分たちで英語でプレゼンできるよう、指導教授も、事務局も、そして本人たちもすごく頑張って、英語で発表できるまでになったのです。
この日、午前中はずっと練習です。最初の練習では、みんなかなり緊張して、英語をしゃべることに対する気後れもあるようでした。苦手意識が先に立っちゃうんですね…
しかし、指導教授が本番のように質問をぶつけ、それに答える、という練習を数回繰り返しましたが、その数回の間に、高校生たち、英語が上達していくんです!そして、声も態度も、どんどんよくなっていくんです!

午後は、高校生たちはSJWP(ストックホルム青少年水大賞)の指定のホテルへ移動。

白いポロシャツの女性たちが、SIWIのスタッフです。
SIWIとは、ストックホルム・インターナショナル・ウォーター・インスティチュートの頭文字で、このSIWIが、ウォーターウィークのモロモロを取り仕切っているのです。
(ウォーターウィークというのは、毎年夏にストックホルムで水関係の会議やコンテストが一斉に開催される一週間。この期間中に、SJWP〈ストックホルム青少年水大賞〉も開催されるわけです)
世界各国からSJWPに出場するために集まった高校生たちは、全員が指定のホテルに泊まります。その際、同じ国の子が同じ部屋に固まるのではなく、一部屋に2~3人ずつ、各国取り混ぜてバラバラの編成にして宿泊するのだそうです。これはどうやっても外国の友達ができる! はず!!
でも、日本人はやっぱりシャイなので、なかなか話しかけられない…
というわけで、私が彼らのIDカードに似顔絵を描くことにしました。会話のきっかけになるかもしれないし。
なかなかいい感じにできた似顔絵ですが、これがのちにとんでもないことに発展するとは、その時は知る由もなかったのでした…。
さて、この日はホテルを移動したあと、午後は市内観光。高校生たちも一緒に、市内を回りました。

ストックホルムに何度も来ている事務局のOさんお勧めのスープ屋さんで遅めの昼食。スープに入っている白っぽい物はマヨネーズです。私はサラダにしましたが、量が多くてね…。飛行機に乗ってからずっと食べっぱなしです…。夜もまたすごい量の食事でですね…。写真もあるけどこれはまた別カテゴリで書きます。
翌、23日。
プレゼン会場の前で、出場者たちの記念撮影。

後ろのテントの中で、各国の高校生たちが自分たちのやってきた実験・研究を発表します。

日本の高校生たちの活躍はまた明日! お楽しみに!!