ストックホルム関連その9 高校生たち
でも、今回は高校生たちの頑張りネタです。個人ネタと交互に入れておきます。
(当然、今回のカテゴリーは「水大賞」です)
さて、下のイラストはストックホルムでプレゼンしているときの様子です。
英文で書かれたポスターを指し示しながら、三人の高校生たちが内容を説明をします。各自、自分のパートを英語でしっかり覚えて、バッチリ説明していました。
国際審査員の方たちの質問(当然英語)にもちゃんと英語で答えるのですが、それを私たちはそばでドキドキしながら見守っていたわけです。
右後ろの方に小さく描いてあるのが、顧問のM先生、指導のY教授、私、河川協会のOさん。
世界の壁は厚く、高く、惜しくもグランプリと準グランプリは逃しましたが、でも、越えられない壁ではないと思いました。
そのあと、日本の高校生たちは、29か国から来た高校生たちと交流を深めたのでした。
高校生のうちにこういう機会を持てるなんて、本当に羨ましい。世界大会で海外の高校生たちと研究成果を競い合い、その後、ドレスアップしてパーティに出るなんて、ねえ。
(あ~、もっとたくさん描きたかったけど、スゴイ人数なので私が話した生徒さんにとどめました)
どこの国でも、その国が工業や科学技術面で発展するためには、理系の学生が育ってくれないと。こういう経験をした高校生たち、自国に帰ってからどういう道に進むのでしょうか。
彼らには洋々たる未来が開けている、、、はず!
日本の高校生も、世界の高校生も、みんな頑張って!