2015年 09月 24日
がん検診、大事です!
私も97年に子宮がんの全摘手術を受け、身内にも友人にも乳がん患者がいます。毎年、乳がん検診を受けています。
北斗さんは、ブログで「若かろうが年だろうが、乳がん検診を受けてください」とおっしゃっています。
本当に、がん検診は大事だと思います。みなさん、ぜひ、ぜひ、がん検診を受けてください。
私の周りには乳がんの人が何人かいます。
その中でもUさんのことは、以前にも書きましたが、またお知らせします。
Uさんは乳がんの手術後、抗がん剤治療で髪が抜けたのですが、自分の髪の毛で付け毛を作って乗り切りました。
とてもいい方法で、ご本人も「これ拡散して!」と明るく頼まれたので、私はことあるごとにこの方法を伝えてきました。抗がん剤で抜ける前に切ると・・・を読んでみてください。
作り方も、もう一度出しておきます。
まずシャンプーして髪をきれいにしておきます。乾いたら、髪を一房ずつ取って切り取り、綿テープに接着剤で付けるというごく簡単なもの。しかし、出来栄えは素晴らしいです。

自分の髪の毛なので、とても自然に見えます。Uさんが実際につけている写真は抗がん剤で抜ける前に切ると・・・に出ていますので、ぜひ見てください。言われなければ付け毛とは思えない出来です。

両側で同時に全摘手術を受けました(右は皮下乳腺全摘、左はリンパ節郭清込みの全摘)。
幸いホルモン療法のみで抗がん剤も放射線治療も受けませんでした。
全摘にはなりましたが早期の発見が出来た事で治療の辛さは相当軽くなったと思いますし、
現時点では再発の心配もほとんどありません。
そして元気です!
検診は本当に大事だと思います。
私は今再建の途中です。
乳房温存が出来ない事が絶望的なように言われる事がありますが、
良い形成外科のドクターに巡り会えれば納得の行く胸の膨らみを取り戻す事が出来ます。
だから検診による乳がんの発見を怖がらないで欲しいと思います。
私も検診の大切さを周囲に伝えて行かなくてはいけないな、とあらたに思いました。
イイネ!ボタンがあったら100回くらい押したいです!
私は姉が乳がんで、周りにも乳がんの人が何人かいます。
再建手術をうけて、全摘したことが全然わからない人もたくさんいます。
ガンに関して、いつも私は「知は力なり」「がんとの闘いは情報戦だ」と思います。
検診と、情報収集が一番の味方だと思います。
お互い、検診の大切さを周りに伝えていきましょう!
それまで勝手にがんとは無縁な家系だと思い込んでいたので、知らされた直後は未知のものに襲われた恐怖のようなものを感じていました。
でも、たみこさんの仰る通り、正に「知は力なり」「がんとの闘いは情報戦だ」で、知ることで要らぬ心配がどんどん減って平常心に戻っていきました。
以下、母が乳がんになってみてわかったことです。
1.わからないことに勝手に怯えていること無駄なことはない。
2.がんも風邪と同じ。早くみつけて早く治療した方が楽。
3.年齢に関係なく、がんになる時はなる。
私自身も乳がん検診の結果を聞きに行くのはちょっと怖いんです。
次は自分かな?という思いが常に頭のどこかにあって。
でも、それよりも検診に行かないことの方がよっぽど怖いです。
「検診と、情報収集が一番の味方」っていいですね。
味方って、すごく心強い。
がんを怖がっている人ほど、検診という味方を得るべきですね。
本当に、ガンを怖がっている人ほど、検診という味方を得るべきですね。確実に味方になってくれるはずです。
がんとの闘いは情報戦だと思います。正しい情報と知識を得ることでいい治療、いい薬も見つかります。
お母様、お大事になさってくださいね。