電車の中で、アレコレ
行きの電車内で、私から見える範囲でのスマホまたは携帯を触っている人たちは12人いました。文庫本を読んでいる人って、めっきり減りましたね。
あ、そんなことより、こんなことが。
えっと、途中で電車を乗り換えたら、そこは始発駅で、車内はガラガラに空いてます。私は長い座席の一番端に座りました。
バッグから本を取り出して読みはじめ、ふと目を上げると、私の真ん前の座席に座っていたおばさんが、ちょうど人差し指を鼻の穴に突っ込んだ、その瞬間を目撃してしまいました。
いえ、ずっぽり入れたわけじゃなくてね、第一関節までいかないくらい、ホントに人差し指の先端、爪の半分程度が鼻の穴をかすった程度、、、だと思います。
こういうときは相手と目が合わないように、スッと目をそらして、私は何事もなかったかのように、黙って本に目線を落としたのでした。
その後、人前で鼻の穴に指を突っ込む場合、どの程度なら許されるのか、、、ということをずっと考えてみたり。
いや、、、人前では1ミリたりとも鼻の穴に指を入れちゃいかん、という人もいるでしょうが。
でも、ちょっと鼻の周りを触ることとかあるじゃないですか。そんなときうっかり鼻の穴に指が入ってしまうこともあるでしょう??? そんな時、何ミリなら恥ずかしくなくて、何ミリ以上なら恥ずかしいか、やはり第一関節までいれると恥ずかしいよね、5ミリまでならオッケーかも?? というようなことをずっと考えていたら目的地に着きました。
おかげで退屈しませんでした。よかった、よかった。