過炭酸塩だと布が傷まないね!

こういう繊細な造りの人形を包むのには柔らかな布が必要なんですが、その話も後で。
さて、過炭酸塩=酸素(さんそ)系漂白剤で煮洗いをすると、長年使っても布巾がボロボロになりません。
うちの布巾は結婚したときにウイリアムソノマの通販で買ったもので、28年も現役で使っています。

でもね、結婚当初、夫が塩素系漂白剤を使って漂白したものが2~3枚あるんですよ。それを見つけたとき、私は「塩素系漂白剤は使わないで!!」と、夫をきつく叱り飛ばしたので、まあ、28年間、ここまで持ってくれました。
こちら↓↓↓が塩素系漂白剤で漂白したことのある布巾。何回もやったわけではないですよ。1~2回やったんじゃないかなあ? それでもこんなに穴が開いてしまいました。

この、傷んでしまった布巾、捨てようかと思っていたんですが、いい使い道を思いつきました。
そう、最初に出したあの人形!
あれを包むのにつかおう!
というわけで、あの人形たちはこの28年使った布巾で包まれて搬入・搬出されています。
穴が開いても、使い道はあるもんですねえ。
でも、過炭酸塩で漂白したものは、傷みにくいので、ホント長持ちします。28年かー・・・。よく持ったなあ…。
いえ、布巾だけじゃなくてね、我々夫婦も、よく持ったと思います。
やはり、結婚生活を長持ちさせるのは、過炭酸塩、ですね!(ちょっと違…