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調べれば調べるほど。

着物に関して、いろいろ調べてみました(主にネットで)。
いろんな説があって、「これが絶対正しい!!」とか、「これ以外はダメ!!」と、決めることができません。

今の着物って、明治時代に海外から入ってきた考え方も受け入れて、徐々に変化しているようです。
だからこそ、「これが本当の伝統です」というものが決められないのでしょう。

ちょっと参考にしたサイトを覚書として出しておきましょう。
あとでまた振り返って考えをまとめるために。

https://www.motoji.co.jp/knowledge/detail893.htm
片岡愛之助さんの色紋付き羽織袴。これは五つ紋ですね。カッコイイ!!
五つ紋ということは最高の格、ってことですね。

色留袖と黒留袖の格の違い。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1153213666
紋が同じ数ついていれば、色だろうが黒だろうが、留袖としての格はまったく同じ。

あるサイトでは、黒留袖のほうが色留袖より上だ、と書いてあるものもありましたが、私はそれには疑問がありました。
だって、皇族の方々が黒留袖を着ているところなんて見たことないし。

上記のサイトだと、紋の数が同じなら黒でも色でも格は同じ、と答えている方がいました。(私も、呉服屋さんの友だちから同じことを聞いていました)

で、明治時代に海外から入ってきたブラックフォーマルの考え方が広まり、儀式や式典には黒、という新常識が出来てしまったようです。
(この時点でも、紋の数が同じなら黒も色も、格的には同じなんですが)

女性の黒留袖、色留袖だけでなく、男性の黒紋付き、色紋付きも同じで、黒紋付きのほうが寄り多く式典に使われるようになったのは、明治時代に入ってきたブラックフォーマルの考え方から。

てことは、色紋付きの五つ紋と、黒紋付きの三つ紋だと、黒紋三つのほうが格下、ってことか…。

とか、まあ、いろんなことが出てきて、なかなか整理できません。

一つ言えるのは、黒い紋付きじゃないと調印式に出てはダメだ、というのと、黒い紋付きだと正式過ぎて違和感がある(私にはそう思えた)、というのは、どちらも明治以降の習慣がベースにあって、どちらも新しい考え方である、ということでした。
(着物の歴史を考えると、どこがルーツ中のルーツなのか、それが決められないのが困ります。明治時代は新しすぎる、、、かな? それとも明治からのしきたりなら十分、伝統になっているのかな?)

うーむ、わからん。

ま、今回は、覚書ということで、何の結論も出さず、書き逃げです。スミマセン。
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Commented by yuria at 2016-02-13 20:19 x
度々お邪魔いたします^^;
私は某きもの学院で着付けのお勉強をしました。
今回の紋付きのお話が気になって教科書を引っ張り出しましたので分る範囲の事をコメントさせていただきますね。

男性の紋付き袴には「礼装」と「準礼装」があります。

礼装は五つ紋付き黒羽二重長着・羽織袴で、昔は黒羽二重と白羽二重を重ね着にしていたものが今は衿だけを比翼仕立てにしたものが一般的になりました。
羽織も黒羽二重の染め抜き五つ紋、羽織紐は白の絹で丸組か幅広の平組。
袴は仙台平が正式ですが、西陣琥珀平、五泉平、博多平なども用いられるようです。

準礼装は黒以外の色羽二重の五つ紋付きか三つ紋付き、袴は仙台平、博多平、五泉平、紬などを選べます。

格は同じ五つ紋でも黒が最上で黒以外のものは「準じる」ものになるようです。
基本は着物と羽織が対のものの方があらたまったものになります。
高鳥副大臣のお着物は羽織と色違いですし羽織紐も色物なので礼装と言うよりやや趣味よりのものと言えると思います。

女性の留袖は明治17年に、礼服は「縮緬か羽二重、黒または色物、五つ紋付き裾模様に白羽二重の重ね」と言う法令が出されてから今日まで、第一礼装となっていると言う事です。
結婚式や披露宴に、仲人、新郎新婦の身内は黒留袖を用いるのが一般的ですが、黒留袖はミセスのものなので未婚の場合は色留袖が最上ですね。

長々とすみません。
着物は素材や柄でも違いがありますし、なかなか一言では語れませんね。
でも自分が楽しむのなら何でもありかなぁと思います。
Commented by akaboshi_tamiko at 2016-02-24 01:53
★yuriaさま
お返事遅くなってすみません!
バタバタしているうちに取り紛れてしまって、遅くなってしまいました。

女性の留袖は法令まで出ているんですね。
知らなかったです。

着物だけ、ものすごく厳しいルールがあるのも、ちょっと不自由な感じがします。ある程度のルールはあったほうがいいと思っているのですが、この「ある程度」というのが人それぞれですし、とにかく難しいですね。

何はともあれ、着物がもっと身近になりますように(-人-)
Commented by yuria at 2016-02-24 14:23 x
口うるさい小姑のようにあれこれ書き込んでしまって
ご不快にさせてしまったかしら、と反省していました^^;

今回紋の記事を読ませていただいて久々に教科書を見てみました。
全く頭に入っていなかった事が沢山あり、自分でもびっくり!
法令も「へ〜!」でした。
数年前甥の結婚式に紋のない訪問着で列席したのですが、一つ紋を付けておいた方が良かったかなぁ、と今になって思ったり。ルールに従おうとすると色々あり過ぎです。

でも何より「着物が好き」で「楽しんで着る」事が一番ですよね!
Commented by akaboshi_tamiko at 2016-02-24 14:37
★yuriaさま
いえいえ、こちらがうっかりしていただけですから!
ブログのコメント欄よりも、Facebookのコメント欄に多くのコメントをいただき、そちらがけっこう手一杯でした。
みなさん、着物愛があるがゆえに、いろんなことを考えるんですよね。

着物が好き! 楽しんで着る! これが一番ですね!
by akaboshi_tamiko | 2016-02-10 23:57 | キモノ | Trackback | Comments(4)