家事係数・汚れ係数
例えば、掃除機を10分かけました、というとき、その部屋がどれくらいの広さか、どれくらいものがあるかによって、疲労度や汚れの取れ方は違ってくる。
6畳の部屋、重さ何キログラムの掃除機を何分引っ張って掃除したか、といっても、掃除機の機種や部屋にどれだけ家具があるか、前回の掃除からどれくらい時間がたっていたか、家族構成はどうなのか、ペットがいるかいないかなど、条件は各家庭によって全然違う。
当然、汚れが大きい部屋ほど、同じ10分でも疲労度は高いだろうし、こまめな掃除をしているとしても家具が多ければ時間がかかるだろうし。
食器洗いにしても、カレー皿を洗ったのか、てんぷらやフライを盛った皿なのか、あっさりした料理なのか、脂ギトギトなのかで水の使用量やせっけんの使用量が変わってくる。
十把一からげに、皿を何枚洗ったので水の使用量はこれだけ、せっけんの使用量はこれだけ、とは断言できない。
ここまでは、家事をしようがしまいが、だれでもわかるのではないかと、、、、期待しているんだけど、わかりますよね?
そのうえで、石鹸の話が加わるわけです。
その話はまた明日。