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赤星たみこの戯言・放言・虚言日記♪ akaboshi.exblog.jp

漫画家・赤星たみこの日記です。 


by akaboshi_tamiko

病院で過ごした一日…

義母が10日未明に大腿部を骨折し、救急車で運ばれ、入院。今日は手術だった。
「手術の説明などをするので、病院へ来てください」という電話があったのは今朝の8時半。
猫の世話をしてあたふたと病院へ着いたのが9時20分。

医師の説明があるまで部屋で待機していたのだが、私は自分の指先のひび割れをついでに皮膚科で診てもらおうと、受付をした。私が受付に行ったのが9時50分頃。書類にいろいろ書き込んで、皮膚科の前で待つ。これが1時間半くらい。

ようやく皮膚科の先生に呼ばれて診察してもらい、会計が終わったのが11時半頃。ふ~、長かったなあ、もう義母の手術の説明は終わってるかな、と病室へ行くと、まだ説明終わってなかったという…。

新しい病院で空いていると思ったけど、やっぱり大きな病院は待つんだなあ…。9時20分には来てたのにねえ。

結局、そのあとすぐに看護師さんが「これから先生が説明します」と知らせに来てくれた。説明は11時50分くらいから。手術のリスクと効果、リハビリのことなどを聞く。手術は13時半から、1時間ほど。麻酔の覚める時間も入れると2時間くらいか、という。いろいろ説明を受けて終わったのが12時15分頃。

病院内のコンビニでおにぎりを買い、昼食。

昼食後は、何もすることがなく、手術が終わるのをただ待っているだけなので、夫は自宅へ帰り、雑用と仕事の連絡など。それとそら吉を病院へ連れて行って点滴とインターフェロンの注射という大仕事がある。

私は万が一のための病室待機。
コンビニで買った本を読みながら義母の手術が終わるのを待つ。
16時ちょい前に義母が病室へ戻ってきた。元気で麻酔も覚めて意識もはっきりしているが、足の感覚が鈍くなっているようだった。

新野に電話を入れたら、16時からそら吉を病院へ連れていき、点滴と注射をしてもらったら病院へ来るというので、それまで待つ。点滴だから時間がちょっとかかるのと、義母の入院したのは成田なので、結構時間かかる。
かなり待って、新野が来て、病院を出て軽く食事して家へ戻ってきたら19時過ぎていた…。ずーーーっと病院で時間を過ごした一日だった。

まあ、私の指先も診てもらって薬ももらったし、一石二鳥ではあった。
でも、待つだけの一日はやっぱり疲れたなー…。

義母にはこれからリハビリを頑張ってもらわねば!

しかし、手術から戻ってきた直後、ひざから下の感覚が無いようで、ちょっと心配だ。
考えてみたら、10日の朝から入院して、ずっと寝たきり。骨折部を動かさなければ痛みはないそうなので、じっと寝ているだけで、それがもう36時間以上続いているわけである。

仰向けで寝ていると、かかとがベッドにずーっとくっついたままで、かかとの血行が悪くなり、痛くなることがある。私が入院したときも手術後2日目はかかとが赤くなり、痛みが出た。少し動かせるようになるとその痛みもなくなったけど、入院中、同室の人たちは、かかとの下に敷く丸いドーナッツ状の小さなクッションを使う人もいた。

義母ももう丸々二日近くかかとをベッドに密着させているので、かかとも痛かろう。ドーナッツクッションを作って持って行かねば。
と、靴下にパンヤを入れて、とりあえずかかと載せを作ってみた。
病院で過ごした一日…_b0019674_20422288.jpg

やわらかめに作ったので、なんとかフィットするとは思う。気に入るといいんだけど、義母の好みはなかなかうるさいので、使わないかもしれない。でもまあ、明日持って行こう。


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by akaboshi_tamiko | 2016-10-11 20:42 | 健康/美容 | Trackback | Comments(0)