猫グッズ着々
白猫がどっさり入っている籠の中に黒猫も入れたいと、新野が黒い子猫を作りました。

黒猫に黒い眼を入れると光ってくれないので、この黒目の下には白い羊毛を入れてあるそうです。
その眼のアップ。

光ってる、光ってる!
このどっさり白猫入り籠の写真を撮りたい、雪景色の背景の前で撮りたいと思い、背景を久々にパステルで描いてみることに。
手順をちょっと紹介。
写真にはほとんど映らなかったけど、まずは色鉛筆でうっすら下描き。

空にセルリアンブルーを薄く塗り、白も混ぜてとにかくうっすらと色を付けていきます。遠景の山並みにもプルシャンブルーを塗ります。手前にある茶色い部分は雪解けでフクジュソウが咲いているところにしようかな、と思ってました。

山並みと手前の木立はパステルで濃い色を広く塗り、細かな枝は色鉛筆で。

この枝に雪をかぶった白い枝ぶりを入れていきます。これはポスターカラーの白を面相筆で。フィキサチーフをかけてあるのでそんなに擦れないけど、ここはやはり腕枕の出番。手が直接画面に触れないのでやりやすい。
でも、腕枕用の棒がなくて、細いラワン材しかなくてちょっとたよりなかった。

右側の写真は、枝ぶりを入れるのに、手の動きが逆になったほうがきれいに描けるので、絵を上下反対にしてあります。
パステル画は失敗しても修正しやすいので、結構のびのびと描けました。紙の白を生かすので、描く部分少なくて済んだのもよかった。

フクジュソウは結局使わないだろうということで描かずに、ちょっと雪解けしているだけの感じに。
絵を立てかけてホリゾント状にして、籠猫を置いて撮影。所要時間40分くらいだったかな。撮影入れて1時間。パステルで描くのは久々で、ちょっとまごついたけど、楽しかった。またやってみよう!
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おお、ありがとうございます! その日はいますから、ぜひ来てくださいませ!よろしくお願いいたします!