俳句も短歌も面白い!
真っ先にあるコーナーが俳句。
夏井いつき先生の毒舌というか、厳しい指導ですごい人気だ。
最初に夏井先生を見たのは、Eテレの俳句番組。10年くらいまえだったかなあ。ほかの選者の先生とすごい口喧嘩をしているを見て、面白いなあと、ファンになった。
と言いつつ、別に句作に励んだわけではないんだけど、Eテレの俳句番組は夏井先生が出ていると見てしまう。俳句だけでなく、短歌の番組も結構好きで見ている。
好きだからと言って一句作れたり、一首詠めたりするわけではない。私が作るのはどうしても標語みたいになってしまって、詩心がないのだ…。残念。
ただ単に七五調に言葉を並べるのが好きなだけ。
そういえば、あまりにも七五調にはまって、普通の会話が五七五になったときがあった。
以前のブログから抜粋
「今晩の 夕飯なんに しようかな」
「寿司 うどん 蕎麦かカレーか タイ料理?」
「外食は 塩分濃いので やめようよ」
「じゃあうちで ご飯炊いて つけもので」
「味噌汁と サバの塩焼き 大根おろし」
↑
これ全部、五七五です、笑えます (←これも五七五)
似非標語 みたいなものなら いくらでも 作れるけれど、詩心は無し
短歌のうまい小説家の友達に、どうやって勉強したらいいのか聞いたら、古典を学ぶのが一番いい、とのこと。
うーむ。
古典から 学べば我も うまくなる ような気がする けれど面倒。(ここまでも 受けを狙って 七五調 しなくていいのに やるのは性か)
だけど、俳句も短歌も、面白いなあ。古典からじっくり勉強するのはさすがにしんどいけれど、テレビで見たり、たまに本で読んだりするには楽しくて面白いですね。
さて、10年前に買った歳時記、たまには開いてみようかな。
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