手作りピザ
といっても、ピザ生地は買ってきたもので、それに市販のピザソースを塗り、冷蔵庫にあるありあわせのものをのっけて、ピザ用チーズをかけて焼くだけ。
冷蔵庫をあさったら、スライスチーズが何枚か出てきた。賞味期限はあえて確認せず。(結構前からあったのを覚えているので、絶対切れているはずだけど、あ、え、て、確認せず)
あとの具材は玉ねぎのスライスと、わずかばかりのベーコンを細かく刻んだもの。これだけでは全然足りないので、厚揚げを細い拍子木切りしたものも散らす。どんどんピザから離れていくような気がするけど、仕方ない。ちぎったスライスチーズとピザ用チーズをドバっと振りかけ、220℃のオーブンで6分ほど焼いて出来上がり。
厚揚げに関しては、夫は「これ何?旨い!」と言って食べていた。確かに厚揚げは淡白な味なのでピザソースやチーズの濃い味とよく合って、違和感なし! おいしかったので、実は今日の昼も厚揚げ入りのピザを焼いた。厚揚げ入りピザ、意外にうちの定番になるかも!
うちの定番ピザには、葡萄ピザがある。これはまあ、ピザというより、デザートみたいなものだけど。
クリームチーズをたっぷりぬるのがコツ。甘い葡萄と、チーズ、あうのよねー。
しかし、うちのピザは、絶対本場の人からは嫌われそうだなあ。だって、日本のピザは独自の進化を遂げていて、本場の人がびっくりしているという話を聞いたことがあるので。
以前は、余ったキンピラとか、ピザ生地に載せてチーズかけて焼いてみたりして(これが結構、、、いや、かなりおいしかったのだ!)、邪道なピザばかりだ。厚揚げピザも新たに加わり、ピザという名前をつかっていいものやら…。
ま、おいしいものに国境はない、ってことで。ひとつ、よろしく。
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