2017年 03月 21日
ベルサイユのばら展見ました!その1
(本名は『デビュー50周年記念 池田理代子 ―「ベルばら」とともに—』である)
さっと見て帰るつもりが、いや~~~、素晴らしかった!! じっくり見て、時間がいくらあっても足りない! もう東京での開催は終わってしまったので、横浜の開催にもう一度いくつもりだ。
高校生のころ、リアルタイムで読んでいた『ベルサイユのばら』は、当時、先輩後輩、とにかく高校中の話題をさらい、毎週マーガレットの発売日の翌日にはベルばらの話で盛り上がったものだ。
ほかの漫画ももちろん話題になっていたが、それは長くなるので割愛。
今回のベルばら展は、一人で見たのだが、ああ、漫画家の友達と一緒に見たかった! 年代ごとに背景がどんどん濃くなっていく。人物も手塚治虫、水野英子系のペンタッチと輪郭から、どんどん同時代の漫画家の影響を受けて、頬っぺたの形や鼻の描き方、まつ毛の描き方が変わっていく。原画を見て、年代あてクイズをやれば、きっと漫画家なら当てられると思う!
宝塚版ベルサイユのばらの衣装が展示してあり、これは撮影可だった。

横浜の展示、だれか一緒に行きませんか~。