アクアアドバイザーへの道 その4 健康とミネラル
授業内容は多岐にわたり、中でも私が「受けてよかった!」と思ったのは、ミネラルの働きを詳しく教わったことです。
体組織を作るもの…カルシウム、リン、マグネシウム・・・から始まり、筋肉や神経の収縮、興奮を調節するもの…ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム…
など、体の中でミネラルがどういう働きをしているかを習ったのは、大きな収穫でした。
なんとなく、ミネラルは体にいいらしい、というのは漠然とした知識で持っていても、具体的に「このミネラルが、筋肉の収縮を促す」ということがわかると、いま筋肉が弱っている夫に「よし、この水を飲んでもらうか」なんて、ちょっと思ったり。(まあ、薬じゃないので病気を「治す」というわけではなく、「体にいい」というサプリメント感覚で)
日本は軟水の国なので、水でミネラル補給とか全く考えたことがありませんでした。
でも、海外の高硬度の水だと、日本の水の10倍20倍、下手すると100倍くらいのミネラルを含む水もあります。
(ミネラルによります)
そこまでミネラル分が高いと、確かにサプリメントと同等の効果は期待できます。それに水分補給とミネラル補給が同時にできるって、すごく便利。
これからもミネラルウォーターを知って、味わって、役立てていきたいです。
TDSのことも書きたかったのに、それはまた後で。
(TDSって、東京ディズニーシーのことじゃないですよ、Total Dissolved Solid 総溶解固形分 のことです)