こんなことが原因だったとは!
が、全然よくならない。
もう、左の首筋、肩、肩甲骨の周り、腕の付け根、左肘から薬指までの腱というか筋がバリバリゴリゴリ硬く凝っていました。
今日、鍼に行ったときは、声も張りがなく、よろよろとふらつきながらドアを開ける始末。
「左肩と、左ひじが痛くて…」と症状を訴える声も元気がない、というのが自分でもわかりました。
「どうしてこんなに左側ばっかり凝るんでしょうねえ…」
「それはなにか必ず生活の中に原因がありますよ」
「うーん…。あ、そういえば、普段と違うのは、電子書籍をよく読んでます、iPadで」
私がそう言うと、先生はすぐに「ああ、左手で支えますからね!」と。
あっ!そういえばそうだ!
iPad(いや、こればっかりじゃないので、タブレット全般ですが)って、結構重さがあるし、必ず左手で支えている! 右手では表面をタップしたりスクロールしたりするので、あの重さを支えるのは(私の場合)必ず左手!
今まで書籍はやっぱり紙だよ、電子書籍は目も疲れるし、紙に印刷されたものを読むのが出版業界に生きる者として当然だよ!とか思ってたんですが、一度電子書籍で買った本が、なんと、すごく便利だったわけで…。
特に、英語のペーパーバックで買っていた本は、電子書籍だと、わからない単語はタップすれば意味が出てくるし、音声も聞けるとなると、これは買うでしょう!
と、最初は英語関連だけだったのですが、そのうち日本語の本や漫画も買い始めました。特に漫画は、40年前に買った昔の少女漫画の単行本、電子版で買ったら、なくならない! 漫画の単行本って、結構散逸するんですよね…。これからはそれがない、と思うと、古い漫画を結構買いました。
そういうのを、電車の中やベッドの中で読んでいたわけです。
なんか左手がだるいな、とは思っていたんだけど、左手だけでなく肩から首まで凝ってしまった…。
今日、鍼を打ってもらい、左肩と左腕をメインに治療してもらいましたが、帰ってきたら明らかに声も態度も行く前より元気になっていました。
タブレットで読書をする方は、みなさん気を付けてくださいね。
私の場合、実家に帰ったりして長距離長時間移動があって、その間ずーーーっとタブレット持っていたし、寝る前にも横向きの変な姿勢でタブレット読書していたので、それも悪かったと思います。
あまり度を越した読書は目も肩も腰も疲れます。何事もほどほどに…。