11月1日は「本の日」
全国各地の老舗書店で結成された「書店新風会」が制定。
日付は11と1で数字の1が本棚に本が並ぶ姿に見えることと、想像、創造の力は1冊の本から始まるとのメッセージが込められている。
読者に本との出会いの場である書店に足を運ぶきっかけの日としてもらうとともに、情操教育の一環としての「読書運動」の活性化が目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
そして、11月1日は本屋へ行こう!というキャンペーンもあった。
こちらをクリック→本の日 公式サイト
最近は本を読まない大学生も増えている。読書って本当に楽しいことなのに、もったいないなあ。
ネット上のブログやネット記事を読むのも楽しいけれど、多くの人がかかわる本や雑誌(取材者、編集者、デスク、編集長、校閲の人)は、間違いをただす機会が多くある。
その分、校正、校閲の機会のない一人だけで書いているブログよりも、正しい日本語になりやすいし、間違いも少なくなる。
紙の本でも電子書籍でもいいし、出版社から出版された本を読むことは、間違いのない日本語のシャワーを浴びることで、それが思考力の基にもなると思う。
本屋さんに行くのは楽しみだったし、本当に恩を受けた本屋さんもある。
日本から、いや、世界中から本屋さんが減っていると聞くと、悲しくなるなあ…。