(第一回といっても、日本水大賞は1999年から始まった歴史と権威のある賞で、今回は来年度の第21回水大賞へ向けての一回目の会議、ということです。)
私は第一回から審査員を拝命し、途中から委員に昇格し、今は審査員と委員を兼任している。
日本水大賞の名誉総裁は秋篠宮殿下(来年は皇嗣となられる)という、権威のある賞だ。
権威の高さというと、この賞は大賞だけでなく、国土交通大臣賞、環境大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、文部大臣賞、経済産業大臣賞と、6省の大臣賞があり。6省の大臣賞があるのは、確か、日本ではこの日本水大賞だけだったはずだ。
(このほかに市民活動賞、国際貢献賞、未来開拓賞、審査部会特別賞という賞もある)
と、権威づけを長々と書いたのは、日本水大賞の知名度が、一般の方たちにはまだまだ広まっていないのではないか、という懸念があるからだ。
環境関連の活動をしている人たちにはずいぶん広まってきたけれど、それ以外の人たちにももっと知ってもらいたい。
時々水大賞関連の記事を書くのはそういう思いから。
と、高尚な思いもあるのだが、今日は委員長の毛利衛さんから、いろいろ面白い話を伺ってきた。会議のあとの懇親会なので、いろいろ出る出る。すげー面白かった!
毛利先生以外の委員の方たちも、大学教授、環境や水関連の研究所の所長、理事、技術顧問といった専門職の方ばかり。
普段付き合う漫画家や出版関連の人たちとは全く違う世界の人たちで、懇親会の話は超面白かった。特に、有名な学者の先生の裏話とか…。
が、書けない話も多くてね…。どの業界も、内部の話は超面白いんだな、と思った夜だった。
(結局何にも書いてない。思わせぶりな記事になりました。すみません)てへっ