昨日、着物にベルトという着こなしをアップした。それがいろいろ質問もあったので、ほかのやり方もお見せします。
これも帯の代わりにベルト。昨日のと違ってゆるく締めているもの。
腰ひもは普通の位置よりやや下で結んでいる。おはしょりが多めに出てふわりとブラウジングさせるため。ベルトはウエストより下の位置で、前を下げるようにゆるく絞めている。
襦袢は着ていない。襦袢の襟の代わりにフリルのブラウスで着物の襟を保護している。腰から下は裾除けは着けている。

ちなみにこの着物は古着屋さんで300円、中に着ているフリルのブラウスは1500円、ベルト500円。
こちらも古着屋さんで買ったベルトを生かすためのコーディネート。500円くらいだったかなあ?
中にタートルネックのカットソーを着て、太いベルトをウエストより下に緩く締めている。襦袢なしで、裾除けだけ。

帯じゃなくてベルトだとほんとにラク。しかもベルトだと草履じゃなくてブーツとも相性がいいと思う。
古着屋さんで太いベルトを見かけると、つい「帯の代わりに使おう!」と思って買ってしまう。千円しないで買えるしね。
昨日の着こなし↓↓はちゃんと半襟付きの襦袢を着て、ベルトは緩く締めずきっちり絞めている。(ほんとは緩くしたかったんだけどね、短くてしっかり締める方式しかとれなかったのだ…。このベルトも古着屋さんで800円くらいだったかな)

なので、ベルトの下にはおはしょり部分が15センチくらい出ている。私は特に気にならないけれど、気になる方は腰ひもを上のほうで結べばおはしょりの裾部分が上がるので、好きな位置に調節してみるといいかも。またはもっと長いベルトを緩く締めるのもいいかもしれない。
腰ひもとおはしょりの位置関係はこちら↓↓

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