今年は12月15日に延岡で「第九演奏会」を聴きに行ったので、その後テレビで第九関連の番組をやっているとつい見てしまう。
今日(大晦日)も、EテレでN響第九演奏会を放送していたので、紅白を見ないで第九を見ることに。
その後はクラシック・ハイライト。Eテレ三昧。
クラシックって、インテリな感じがするし、高尚すぎて私には向いてない、と思っていたのであまり聴くこともなかった。
でも、たまに飛行機の中の番組で聴くことがあったり、何かの折に耳に入ってくると、やっぱり心地いいなあ、と思うようになった。
若いころは静か~なpp(ピアニッシモ)の音から急に音が大きくなるような、そんな演奏が大嫌いで、最初から大音響のロックとかニューウエーブとかテクノを聴いていたのになあ…。
これは、たまにクラシックの解説番組をなんとなく見ていたから馴染みができたのかもしれない。実は夫がクラシック好きで、そういう番組を見ているのを私もぼんやり見て、なんとなく知識が少しずつ入ってきて、拒否感が薄れていったのだと思う。
馴染みがないものはなんでも嫌いだし、少しでもなじんでくると拒否感が薄れていく。料理もそうだし、小説や映画も同じ。
距離感、拒否感は人それぞれだけど、最初から全拒否することなく、なんとなくなじんでいけばいいかもね。
というわけで、来年もよろしくお願いいたします。
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