2019年4月1日は、新元号「令和」が発表された日だった。
それと同時に、エイプリルフールの日でもある。
当然、私は嘘をついた。毎年ついているのでね。
新しい元号「令和」は今年の五月一日に、現皇太子浩宮が天皇に即位してから始まる。
そして、それ以降、年内は令和元年、令和1年である。
ローマ字をつかって表記するとR-1だ。(ハイフンを入れるかどうかは議論の分かれるところだが)
と、長々と書いたけれど、ようするに今年だけR-1だ、というところが今年のウソのミソ。
私の友人のライングループでこんなウソをついた。わざわざ画像作って。

R-1グランプリが令和元年と同じ意味なので、特番組むんだって!放送は来週です!
数十分は誰も突っ込まなかったけれど、ようやく同級生の一人が「エイプリルフール?」と聞いてきたので、「バレたか!」とウソだと明かした。信じた人いるかなあ?
ちなみに、日本はローマ字表記はヘボン式を使っているので、レイワの表記はReiwa になる。
RかLかで迷う人がいたのでちょっとびっくり。
日本がヘボン式をしっかり採用しているおかげで、パスポートとか戸籍でLとかCとか使えないで困っている外国の方が多いという話を聞いたことがある。(今は個人名に関しては緩くなっているらしい。)
個人名とか海外のお名前で日本語にない音を使っている場合はヘボン式だろうが非ヘボン式だろうがもともとの表記を使えばOKだと思う。けど、日本で作られた日本で使う元号に、日本では一応採用されていない非ヘボン式を使うとは思えない。
とまあ、レイワの表記はRで決まり。そうじゃないと今回のウソが使えなくなるのでね。てへっ。