2019年 08月 26日
流木とエミリー

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実は父の実家は群馬県は旧月夜野町にあるのですが、養蚕をやっていったお家であり古民家で、台所用プロパンガス以外、お風呂は薪炊き風呂なんです。(トイレも令和の時代になってもボットンです。)
今はリウマチ持ちの従姉弟のお母さんが一人で暮らしていることと、落ちている木を拾うのも大変なので、今年は2回も選挙があったこともあって、不要になった選挙ポスター掲示板の板が山積みになっていました。(そういえば、子供の頃も選挙ポスター掲示板を見た記憶があります)
初代ひねもす小槌を頂戴した塗装業を営む大叔母が選挙ポスター掲示板を捨てるにも廃棄業者にお金を払うからと、お風呂の焚き付け用に置いて行ったんだそうです。
従姉弟のお母さんの話だと「お風呂の焚き付けが早いのよ。」となるほど、ポスターも掲示板のインクにも油が使われてますもんね。
なんてエコでリサイクルなんでしょうと思った出来事でした。
しかし、薪で沸かしたお風呂は熱いんです。
それはもう、昔テレビでダチョウ俱楽部の上島竜兵氏が「押すなよ!押すなよ!」と言いながら入っていた熱湯コマーシャル風呂さながらですから(笑)。
貴重な経験をしたと思います。
私が小学校2年生の時に祖母とお蚕の桑の葉を取りに行ったこともありますね。