人気ブログランキング | 話題のタグを見る

無塩バター

夫が間違えて無塩バターを買ってきた。

「なんだこれ、不味い! 味がしねえ!」と大怒り。捨てようとするので、慌てて止めた。

「無塩だから味がしないんだよ、塩少しふればいいじゃん」と言って、トーストには軽く塩を振って使っていた。

岩塩を振るとすごくおいしかったけれど、いちいち塩を振るのが面倒になり、バターケーキを焼いて一気に消費することにした。

バター100g、卵二個、小麦粉100g、さとう50g、ベーキングパウダー5g 170度で40分ほど焼く、というのが基本レシピ。

計ったらバターは140gほど残っていたので、卵を3個にし、小麦粉150g、砂糖75gくらいにしようとしたら、なんと小麦粉が切れていた!

仕方がないので大豆粉で代用しようとしたら、これもちょい足りなくて片栗粉も少し混ぜてみる。小麦粉だけより低糖質になっていいか。

砂糖はもともとラカントSにするつもりだったし、低糖質のいいバターケーキができるはず。
ラカントがちょっと足りなかったのではちみつを足して甘味を調整。

足りないものだらけの代用ケーキになったけど、材料を混ぜてオーブンへ入れた。

40~45分焼くというレシピだけど、35分で様子を見たらかなり濃い焼き色がついていた。
無塩バター_b0019674_01451775.jpg
焦げ色が付きやすいのははちみつのせいなのか、大豆粉やラカントのせいなのかよくわからないけど、35分で様子を見てよかった。40分だと真っ黒になっているところだった。

バターたっぷりのケーキではあるが…。久々に作ったケーキはイマイチの味…。
大豆粉が古かったかなあ…。混ぜる時もチャチャっとやったし、それが悪かったかも…。

と、これはオーブンから出したばかりの熱々のところを食べたときの感想。
焼きたてだと、まだバターがジュクジュクしていて、なじんでない感じだった。

時間がたってバターも粉となじんだ状態になると、ま、それなりに美味しかった。よかった~。

今回は小麦粉の代わりに大豆粉(ちょっとだけ混ぜた片栗粉)を使い、甘味料はラカントS。
けっこう低糖質なので、夫も安心して食べられる。

ケーキ作りに凝っていたころは頻繁に作って、それを見ていた姉から「しんちゃん、こんなに食べて大丈夫なの?」と心配されたくらいだった。

今はいくら低糖質とはいえ、あんまり頻繁に作るとやっぱり血糖値が心配。

たまにしか作らないからこそ、もっと時間のある時に材料もちゃんとそろえて丁寧に作ればよかったな…。

でも、まあ、無塩バターがこれで消費できたので、よかったとしよう。

Commented by かめ子 at 2019-11-10 17:13 x
きっと男の人ってキチント表記を見ていないんですよね(笑)。ぷぷぷ・・・ご主人可愛い。
無塩バターって、ケーキとかお菓子作りで使うバターですもんね。
バターケーキ美味しそうですね。

Commented by かめ子 at 2019-11-12 19:53 x
主人に「私がバター買って来てと言われたら、どんなバターを買うか解る?」と聞きました所、「解らない」との返事が来ましたので、「無塩バターじゃないのだよ。」「え??」やっぱり解ってないみたいなので、「無塩バターと言うのは、お菓子を作る時に使うバターだから、表記がないバターだからね」とのやり取りをしました。
これで解るのでしょうかね(笑)。
手が荒れて来ました。
嗚呼冬に向かってますね。
柿を食べたら、トイレに住んでしまおう(笑)かと思ってしまう程の頻尿感に悩まされました。
良く柿を食べると身体を冷やすと言いますよね。
カリウムが豊富ですので、利尿作用が強くなってしまい、頻尿感になってしまい、身体が冷えていくと言う構図らしいです。
気をつけなければ。
Commented by akaboshi_tamiko at 2019-11-15 02:31
★かめ子さま
柿ってそんなに体を冷やすんですか!知らなかった~。
大好きなので、気を付けようと思います。
Commented by かめ子 at 2019-11-15 16:59 x
私自身漢方薬を日頃服用しているせいか、漢方薬自体の副作用として如実に現れる頻尿気味です。
柿を食べたら、1時間に恐らく10回はトイレに行ったのではないかと思う程の頻尿になってしまい、ネット検索をすると、柿にはカリウムが豊富であり、利尿作用として頻尿になり、渋柿を食べると、タンニンのせいで下痢になってしまうとの情報がありました。
柿を食べて体温が下がるのではなく、利尿作用が強く出てしまうので頻尿になり、身体が冷えていくとの構図なんですね。念のため。
喘息持ちの方は、柑橘類を食べるのを控えた方が宜しいですよ。
理由は、柑橘類も身体を冷やすんですね。
柑橘類が大好物で毎日食べていた喘息患者さんが、秋になると喘息発作が酷くなってしまうこともあるそうで、漢方内科でヒアリングをすると、「柑橘類の食べ過ぎによる冷えで喘息発作が出ている」とのことで柑橘類を食べるのを控えたら、喘息発作が無くなった方も居るそうです。
身体を温める食材(飲料)と身体を冷やす食材(飲料)があるのです。
年末年始のご挨拶等で親戚のお宅等訪問することも増える季節でありますが、大体緑茶を出されますよね。
緑茶は発酵をしていないので、身体を冷やす作用があるので、訪問等でお飲みになる時は、控えた方が良いと思います。
結構知られていないんですよ。
by akaboshi_tamiko | 2019-11-07 20:00 | Trackback | Comments(4)