2020年 01月 21日
竹影ひな祭り1 English version

Mr. Fukuda founded the event.
(You can find a lot of vacant stores and houses in Hinokage. They suffer from depopulation. )
At the beginning of the event, he decorated his daughter’s and neighbor’s dolls.
Now, there are over 600 dolls.

It is the Sky Lantern plan.

In Hinokage, they use LED lamps, helium gas, and long lope to fix the lanterns.
The staff of the event will collect the lanterns after the event.
It is a good system not to make any trash, eco friendly.

ひな人形を捨てるにも躊躇いがありますし、人形供養をしている神社さんにお送りするにも送料がかかったりしますし、皆さん結構知らないケースもあるかと思います。
ゆかりのある土地にひな人形を寄付をするのも良いですね。
親戚のおじが人形メーカーに勤めているので、聞いた話があるのですが、桃の節句や端午の節句の時期になると病院や老人ホームにひな人形だったり、五月人形が飾られることがあると思うのですが、あれって病院やホーム側から「貸して貰えませんか」と、人形メーカーに依頼が来るそうです。しかし、困るんですって。
人形のレンタルメーカーではないので、売り物を病院等に貸してしまう→売れなくなるので、困るらしいんです。
ですので、断っているそうです。
一つのアイデアとして、ひな人形や五月人形等が要らなくなったら、病院や福祉施設に寄付をすると言うこともアリだと思います。
地域貢献になるかと思います。
きょう午後6時からテレビ朝日の番組 人生の楽園 で、
日之影町にUターンした方を取り上げていましたね。
柚子の栽培とお神楽を舞いたかったそうで、
期待した町とか風景はあまり映りませんでしたが、
お神楽も素朴で原点はこんな感じなんだろうと思わせて良かったです。
帰りたいと思わせてくれる故郷があるのはいいものですね。
生まれて12年暮らした家は事情があって義叔母に取られ、
(以前、庭で富士山見ながら行水とか…の家です)
引っ越した1km離れた駅前の家は立ち退きに合い
現在はビルになって予備校が入っているみたいです。
変わってしまい、帰ると悲しいので思うだけにしています。

私の生まれは群馬県ですが、中々伝統行事って廃れたり・簡略化されているみたいで、きちんと見る機会すら無くなっています。
日之影町はきちんと残っていて、残そうとする”輪”が広がっているのが頼もしいですね。
伝統行事等は”残そう”と思う人がいても地域ぐるみで取り組まなければ残りませんもんね。