宮崎県日之影町の旅館、若松屋さんの紹介、その3(ほかの宿泊施設も随時紹介していきます)
寒い日も安心、あたたかな若松屋さんは料理も美味しかった!
煮しめにはふっくらしたどんこ(シイタケ)が使われていて、やさしい甘さ。お刺身も新鮮。日之影は山奥とはいえ、流通がいいので新鮮な魚が手に入る。
鮎の塩焼きもパリッと香ばしく、柚子を絞ってさわやかに。

これに宮崎風のうどんがついた。
関東風の茶色い醤油味ではなく、関西風のような、それとも違う、宮崎風としか言いようがない、うどんつゆ。
カツオや昆布の出汁だけではなく、必ずかしわ(鶏肉)の出汁が入るので、コクがある。
子供の頃からうどんといえばこの味だ。

また、宮崎のうどんは麺がツルツルしていてのど越しがいい。
宮崎の人はこの麺のことを「やうぇー(柔らかい)」と言う。
確かに讃岐うどんのような硬さはない。でも、柔らかいだけではなく、ツルッとしている。ボソボソ感やモソモソ感もないのだが、夫はずっとこの「やうぇー」という言葉に騙されていて、ボソボソドロドロした麺だと勘違いしていたそうだ。(なんと20年以上勘違いしていて、帰省した時も食べていなかったのだ!)
最近になって宮崎のうどんを食べて、「これは「やうぇー」じゃない! やうぇーと言うと食わず嫌いしてしまう! 違う言い方にしたほうがいい!」と大怒り。
口に入れるとツルッと入っていくこのうどん。透明感のあるとろみ、とでも言おうか…。何と言ったらいいのかなぁ…。
ツルンにトロンを組み合わせてトゥルンではどうか。
トゥルントゥルンした麺!!ちょっと近いかも。
若松屋さんだけでなく、宮崎県のうどんはトゥルントゥルンしていて美味しいです!
これにご飯もついて、おなか一杯になった。
食べ終わってからもあたたかな部屋でくつろがせてもらった。

ここに私の書いた神話の本も置いてあるので、宿泊する方はぜひゆっくり読んでください。(さりげなく宣伝)
朝の五ヶ瀬川。お部屋からの眺めは最高!

若松屋。←(クリックすると紹介サイトへ移動します)
1泊2食付き6,500円 1泊夕食のみ5,200円 1泊朝食のみ4,500円 素泊まり3,800円
住所 宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折3454-12
電話 0982-87-2127
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