毎日、楽しい話を書こうと思いつつ、昨日の志村けんさんの訃報には本当に心が苦しくなった。
中高生のころによく見た全員集合。荒井注さんがドリフを脱退し、その後から加わった新メンバーが志村けんさん。
若いころは沢田研二さんとそっくり。音楽とお笑いと演技、私はミュージシャンとしての志村さんが好きだった。
追悼の言葉をつくしても語りつくせない。
家の中でじっと仕事をしている毎日だから、外出自粛となっても特に変わりなく過ごしていた。ストレスも感じないし、日常が続いているだけだ。
……そう思っていたけれど、やっぱり疲れている。
つい数か月前まで元気でTVに出ていた人が、最高の治療をうけたであろう人が亡くなった、ということがやっぱりショックで、気持ちが晴れない。
肺炎も経験し、ほかにもいくつかの既往症があり、元ヘビースモーカーとか、お酒の量がすごかった、ということを読んだ。そういう人が陽性だと知ってすごく心配したけれど、でもやっぱりちょっと期待していたんだと思う。
期待が裏切られたわけではなく、自分の希望的観測が外れただけだ。
追悼の気持ちで暗くなっているのもあるのだが、それプラス、いろいろ考えると欝々とした重苦しいものが胸にたまってくる。
これがコロナ疲れ、というものか。
でも、このネガティブな心は、ますます家から出たくないと思わせてくれる。
考えを逆転させると、それは、いま一番いいことだよね。自主ロックダウンしているわけで。
疲れている →→ 家から出ない →→ ほかの人に感染させない といういい循環になる。
もしかしたら自分は感染しているかも、という思いが大事。行動が慎重になる。
こう思えばすこしは気も楽かな…。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-29984668"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akaboshi.exblog.jp\/29984668\/","__csrf_value":"4f09fa4b0d4b1c1a8f399d2e06f51a85b7a75b989cb87e695ebe54d4c240ec0b4fc686fac65f1e9c0798afac15d1cecbb2c2267f2d0c3ee36d87d22df926ab7d"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">