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ガーゼのマスク

政府から送られてきたマスクが、「正しい洗い方をしたのに驚くほど縮んだ」というのだが、それはウイルス除去に対しての正しさで、ガーゼのものを洗う正しさとはちょっと違う。


ガーゼのマスクは洗うと縮む。脱水機にかけず、手絞りしたもの(水分が多い状態)をそのまま干すと、かなり縮んだ状態になる。完全に乾いた後は引っ張ってもあんまり戻らない。


ウイルス対策の洗い方では、「脱水機にかける」とは書かれていない。縮んだマスクの写真を見ると、手絞り状態で干したような縮み方だ。


洗ったあと、脱水機にかけるか、乾いたタオルに挟んでぎゅうぎゅう絞って水分をできるだけ少なくしてから、引っ張って引っ張って伸ばして伸ばして形を大きくして、干す前に引っ張りながらアイロンをかけると、あんまり縮まない。(ゴム紐にアイロンかけるとそのまま伸びてしまうので注意!)


縫製の前の布地の状態のときに水通ししてないからだ、という説もある。
確かに、縫製の前に水通しして有れば多少の縮みは防げるけど、ガーゼのような粗い織り方の布はどうしても、洗うと布目が縮む。


伸ばして伸ばして、まだ湿っている状態のときに引っ張りながらアイロンをかけるとたいていは大きさが戻る。

(そこまでしないと使えない、というのもいかがなものかとは思うけど)


そして、伸ばしたとしてもマスクのサイズは……小さい。


子供のころ(50年前)、小学校で給食係がつけていたくらいのサイズだ。口だけ覆うタイプのマスク。

それは、息が食べ物にかからないようにするためだけのマスクだったので、口だけ覆えばよかった。

ガーゼのマスク_b0019674_01170558.jpeg
ここ20年くらいは花粉症対策で、口を覆うだけでなく、花粉が入らないよう顔の半分を覆うタイプの大きいものが主流だ。

今のマスクと、50年前のマスクでは、意味と大きさが全然違う。


洗えるマスク、イコール、ガーゼのマスク。ガーゼのマスク、イコール小さい…。というのは50年前の常識

やれやれ…。





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by akaboshi_tamiko | 2020-04-20 00:36 | Trackback | Comments(0)