自転車競技で将来を嘱望されていた選手が骨粗しょう症になっていた、という話が出ていたのだ。
~番組より~
自転車選手として全米選手権でも準優勝したブレイク・コールドウェルさん、33歳。日常生活での軽い転倒で大腿骨を骨折し、念のためにと受けた骨量検査で、重度の骨粗しょう症が発覚しました。25歳で80歳代の骨量しかありませんでした。
自転車競技の選手なら、毎日トレーニングして運動量は一般人より多いはずなのに…。
しかし、自転車は「運動量」は多いけれど、骨に対する衝撃が少ない。
破骨細胞が古い骨を壊し、骨芽細胞が新しい骨を作って補強していく。これを骨代謝という。
骨代謝は骨に対する衝撃で活発になる。特に、骨芽細胞は衝撃を受けることで活発に働いてくれる。
でも、衝撃が少ないと骨芽細胞はあまり働かず、破骨細胞ばかりが働いてしまう。そうするとどんどん骨密度が落ちていく。
ブレイク・コールドウェルさんは子供のころから自転車に乗っていて骨に衝撃がかからなかったせいで骨密度が落ちていたらしい。
骨密度が低いことが分かってから、コールドウェルさんはジョギングやその場ジャンプなどで骨にショックを与える運動をして骨密度が回復していったとのこと。
「骨粗鬆症なので運動しなければならない」と言うと、自転車やエアロバイクを勧めてくれる人も多いのだが、自転車は座ってやる運動。全身を使うけれど、骨に対する衝撃は少ない。
骨粗鬆症の治療としては自転車はあまり得策ではないと思う。
骨にショックを与えるには自転車よりもその場ジャンプとか、ランニング。でも私にはランニングもジョギングもちょっと強すぎるのでウォーキングから始めることにした。
2018年9月の一日平均の歩数は526歩だった。

なんて少ない…。このときはギプスは外れていたけれど松葉杖をついていたころ。
そして、今年の5月の歩数は…。

3325歩!!
私にしては快挙だ!
平均が3千歩だけど、5千歩以上歩いた日も出てきた。私の人生で一番歩いた月かもしれない。
普通の人に比べたら3千歩なんて少ないうちだけど、普段が少なすぎるから、これでも十分治療効果が出たのだ。
嫌々、しぶしぶ歩いているけど、コレステロールの薬を飲まずにすむよう、骨密度があがるよう、治療をしていこう。
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