最近はまじめに治療(ウォーキング)をしているので、道路の凸凹や高低が気になる。
たいていの道路は道路の両脇に側溝がある。雨水が流れていくように側溝のほうが少し低くなっている。
以前、あるマラソン選手が練習で一般道を走ると、右側が下がっているので脚腰に負担がかかって困っている、という記事を読んだことがある。(確か高橋尚子選手だったかな)
右脚のほうが常に低いので右脚と左脚にかかる力が違うので、骨盤や腰椎などいろんな部位のバランスが狂うらしい。
腰痛などの症状も出てくるという。
そうだよねえ…。平坦なところを走るのと、斜めになっている道路を走るのでは、体にかかる衝撃も左右で違ってくると思う。
走るよりは衝撃が少ないとはいえ、歩く場合も同じだと思う。私も右側が下がっているところばかりあるいていると腰痛がひどくなる気がする。
私が歩いているのはこんな道路。
車のわだちを見てわかるように、道路幅は車一台が通れるくらい。日中はほとんど交通量はないので、ウォーキングしている人たちも道路の真ん中でも安心して歩いている。
そういう意味では歩きやすい道路だけど、高低差のことを考えるとこの道路(というか農道)は、平坦じゃない分、ちょっと歩きにくい。
ここ2か月、道路の凸凹や高低差を常に気にしながら歩いているので、ちょっとした段差にも気づくようになった…。
それはいいんだけど…。道路をじっくり見ていると、いろんなものを発見してしまうのがつらい…。
蛇の抜け殻とか虫とかミミズとか…。一番怖いカエルを見つけることもあるので、道路は見たくないのだけどね…。平坦部分を探すためには見ないといけないし、ほんと、つらい…。