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治療(ウォーキング)を阻むものたち2 天候

ウォーキングや散歩をしている、というと、たいてい「健康のために頑張っている」「リラクゼーションの一環」という風に思われる。

私の場合、骨粗しょう症の治療のために歩いているのだが、これも広義には「健康のために」という意味でもある。
しかし、健康や美容(痩身)のために歩こう!と思っていた時期は、まったく続かなかった。一日歩いても翌日雨だと歩かない。

一日休むと1年は休む。いや、ほんと。

たまに数日間天気が良くて歩いたとする。数日続けたんだから、ずっと続けよう!と思いつつ、雨で一日休むともうだめになるのだ。

次に始めるのは数年後、ということも多かった(一年後に始めるくらいならまだまし)。
ただ単に意志が弱いというだけのはなしかもしれないけれど、実はもっと根深いものもあるような気がする。
(この話はまたいずれ)

とにかく、「雨」は散歩が続かない大きな理由の一つだ。

雨だけでなく、「猛暑」もまた散歩をやめるにはいい理由だ。数年前の春、医者に言われて散歩を始めたけれど、その年の夏は猛暑で、「外に出ると命の危険を感じるほどの暑さ」とニュースでも報道されていたので、歩くのをまたさぼった。

天候は「散歩」をやめる大きな理由の一つだ。

ただの「散歩」だと思っていると、これから梅雨と台風シーズンでまた歩かなくなる危険性が高い。

「散歩」じゃないんだ、「治療」なんだ!と思おう。

大雨で薄暗い日でも紫外線は多少は届いているとのことなので、室内の窓の近くでジョーバとか振動マシンに乗ったり、軽いジャンプ運動とか、かかと落としをするしかないかな…。

紫外線を浴びること、かかとに衝撃を与えること。

天気が悪くてもできることはある、と考えよう。治療なんだから。
(こうやって毎日必死で自分に言い聞かせている。それくらい重い病気だ、と自覚したのだ…。)
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写真は休耕田のハス。コロボックルがいるかもしれない。



Commented by bumidayat at 2020-07-02 15:51
こんにちは、Sariです。

ウォーキング出来ない日は「かかと落とし」はいかがでしょうか。
つま先立ちして、トンとかかとを落とす、を繰り返すの。
先日、タモさんと京大のノーベル賞の名前失念した教授のNHKの人体の骨の回でやってました。
昨日はNHKの別番組でも紹介してましたよ。
Commented by akaboshi_tamiko at 2020-07-02 21:32
> bumidayat Sariさん
かかと落としもやってますよ~。

タモリと山中先生の番組も、初回放送の時にばっちり見て、再放送も見てます。

骨は記憶をつかさどる物質を出す、という考えが衝撃的でした。
とにかく骨芽細胞を活性化するために、いろいろ刺激を与えてます。

木槌みたいなものでトントンたたくのでもいい、と理学療法士の先生に聞いて、テレビ見ながらたたいたり。

20年前からトイレ行くたびにかかと落としやってみたり。…でも、それが一年に数回、だったんですよね。毎日やらねば…。
Commented by bumidayat at 2020-07-03 14:42
老婆心でございました(;´∀`)

きょうは、うちのダンナに言いましたが、するかなぁ・・・
土日だけ沢山歩いて、他はずーっと車なんです。
毎日しないとダメですよね。

私は検査したら絶対…と思いますけど、これ以上病気増やしたくないというか( ̄▽ ̄;)
Commented by akaboshi_tamiko at 2020-07-03 20:51
> bumidayat Sariさん
骨密度は一度は測定しておいたほうがいいですよ。
私の知る限り、若い人との比較が42%という低い数値の人はいないです。

70%前後なら、改善も早いでしょうし、絶対一度は測定したほうがいいと思います。はっと気づいたときに40%とかだと本当に困りますから…。
by akaboshi_tamiko | 2020-07-02 15:14 | 骨粗鬆症/高脂血症 | Trackback | Comments(4)