日本水大賞の意味と意義を、楽しく、わかりやすく説明したいのですが、用語がめんどくさいんですよね。
健全な水循環を守るための活動をしている個人や団体を表彰する、って、「何それ?」と感じる人が多いと思います。
まず、健全な水循環、の前に、地球上の水の量から始めましょう。
地球上にはたくさんの水がありますが、そのほとんどは海水です。

バリ島に行ったときに撮影したインド洋
こんなにたくさん水があるように見えるけど、これは全部海水ですから。海水はそのままじゃ飲めないし、洗濯や入浴にも使えない。機械の洗浄にも使えません。
人類がすぐに使えるのは真水。それも地表にある水。つまり、河川や湖沼にある水。

宮崎県日之影町の五ヶ瀬川
こういう地表水はどれくらいあるのか、環境省の水に関するページを見てください。
人間が生活にすぐ利用できる真水は、なんと全体の0.01%しかありません。とにかく、膨大な水があると思われている地球ですが、人間がすぐに使える地表水のなんと少ないことか!
0.01%ですよ?
けっこう衝撃じゃないですか?
水の惑星とか言われているのに、淡水、それも地表にある水はごくわずか。
その
わずかな淡水を70億の人類が分け合って使わないといけないのです…。
あっ、結構暗い話になってきつつあります。
楽しく説明するのって、ちょっと大変…。
もう少し続きます。
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