今日の晩ごはんどきに事件は起きた。
食事ができて、食べる前にまな板を洗っていたのだが右手の小指に衝撃が走った。

まな板の端っこを洗おうとしていたのだが…

な、なんと!! まな板の下に中華包丁があったのを忘れていたのだ。
つまり、包丁の刃に小指が当たり、ざっくりと切れてしまった。

すぐにバンドエイドをきつく巻いてみたが、けっこう深く刃がはいったようで、出血がなかなか止まらない。(キズパットとバンドエイドを何枚かダメにした)
これは救急病院へ行ったほうがいいと、ネットで病院を調べてみた。
最初にかけた病院では、受付の男性が「今は胃腸科の先生しかいないんですよ」という。これはほかの病院に行かないとダメかなと思ったら、傷の状態などを聞いてくれるのであれこれ説明をした。

新たに女性の看護師さんが出て、傷の状態やこちらの状況を詳しく聞いてくれた。「関節はまがりますか?」「あ、小指の先なので、関節は大丈夫です。ただ、ちょっと深くてなかなか血が止まらないんです」「わかりました」の言葉の次に、衝撃の言葉が!!
「年齢は・・・・」

えええええっ!!
ちゃんと私受付の男性にろくじゅうさんさいと言いましたよ???
なのに!!
あの男性、私の声をじゅうさんさいと間違えたのね!!!

も~~~、病院に着くまでニヤニヤが止まらない!
ニヤニヤ!!
どんだけ声が若いんだよ~~~!!
と、車の中でも夫と二人で大笑いしたのだった。
…でも、よく考えると、私の滑舌が悪くてろくじゅうさんさいがじゅうさんさいに聞こえただけで、あまりにも老けた声の13歳だな、と不思議に思って「ご本人ですね?」と聞いたのかもしれない…。
たぶん、、、それが真相…。
でもまあ、しばらくニヤニヤが止まらなくてですね、まあ、楽しかったです。
傷は縫わなくてもOKでした。
小指を心臓より高くしてしばらく止血していたら、先生に見せるときにはギリギリ止まってました。
ただ、中がくっついてないので、傷を縫うのと同じくらいの効果のテープを張ってもらい、3~4日は水につけないこと、との診断をもらいました。
カルテに記入するのも今はパソコンなので、モニターには「切創 経過観察」という文字が見えました。
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