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眼鏡を作る3

目の不具合から、近所の眼医者に行き、各種検査、検眼をし、目薬を処方してもらった。
目薬はとてもよく効いた。
いつもなら朝起きた時にひどい目やにと目の奥の痛みがあって、すぐ目が開けられないという状況だったのが、目薬をさした翌日は、朝すんなりと目が開いた。

1日4回の点眼でずいぶんと良くなってきた。

それと、処方箋を書いてもらって眼鏡を作ったのもすごくよかった。
1月22日に新しい眼鏡を受け取りに行き、いざかけてみると……

な、なんということでしょう!
今まで見えていた世界とは違う、くっきりはっきりした世界が広がるではありませんか!!!

そして、、、、、、

鏡を見たとき、、、、、、

今までのぼんやりとしか見えていなかった顔が、くっきりはっきりと見えて…………

毛穴もシミも、くっきりはっきり大きく…………

わ、私って、こんな顔だったのね…

これって、22歳だったかな、初めてコンタクトレンズを入れたときと同じ感想…。

それまで強い度数の眼鏡をかけていて、眼鏡をはずして鏡を見ると、ぼやけていたので「私の顔はこんな顔」というイメージがあった。ぼやけていると、たいてい実際よりいい方へ傾いたイメージになる。

そして、初めてコンタクトを入れて顔を見たときのあのがっかり感…。
眼鏡をかけた少女が眼鏡をはずしただけで美少女になる、という少女漫画のウソをちょっぴり信じていた私だったが、やっぱりウソ(つか、幻想というか、まあおとぎ話)だったんだな…。と思った瞬間だった。

不細工なのはメガネのせい。メガネさえ外せばきれいなはず!という幻想が打ち砕かれたのが22歳。

そして63歳の今。メガネがないと何も見えないので、メガネさえ外せば…という幻想は持っていないが、度の合わないメガネをかけていたときは、「最近毛穴が目立たなくなってるわ~」と喜んでいたのが、、、、、、

毛穴、全然小さくなってなかったよ…。シミも全然薄くなってなかったよ…。
眼鏡を新調すると、いろいろ気づくなあ…。

by akaboshi_tamiko | 2021-02-02 23:12 | 健康/運動 | Trackback | Comments(0)