仕事しながら映画を流しっぱなしにするのはいつものことだけど、今回は何度も手が止まり、涙をぬぐった。
「僕のワンダフル・ライフ」と「僕のワンダフル・ジャーニー」の二本だ。
ワンダフル・ライフが前編2017年公開で、続編のワンダフル・ジャーニーは2019年公開。
犬のベイリーは飼い主のイーサンが大好き。ベイリーは寿命で亡くなったあとも生まれ変わってイーサンのもとへやってくる。すんなりイーサンのもとへ来るわけではなく、犬種も変わるしほかの人間の下で寿命を迎えることもある。
でも、50年で3回生まれ変わって、最後にイーサンのもとへやってきたベイリー。その時は違う名前になっているのだが、子犬のころと同じしぐさ、芸をするのを見たイーサンが「この犬はベイリーか??」と気づいて大団円。
続編はイーサンと孫娘のCJとベイリー(の生まれ変わりのマックスなど)の物語。
何度も生まれ変わってイーサンのもとへやってくるベイリー。
何回か生まれ変わる際、ほかの飼い主のもとで寿命を迎えることもある。
人を助けたあと銃で撃たれたり、交通事故にあうことも。「転生」するということは旅立つシーンもあるということで、それがまた泣ける…。
ベイリーはなぜ何度も生まれ変わってイーサンのもとへやってくるのか。イーサンの言葉をずっと守るのか。ほかの飼い主のもとで幸せに暮らしたこともあったのに。
ベイリーがイーサンに忠誠を尽くすのは、最初に死にそうなところを助けられたからか…。
私も93年に死にそうになっていた子猫を拾った。小毬とヤクと名付けて19歳と20歳まで一緒に暮らした。2012年、2013年に亡くなってからうちに来た猫たちは、きっとコマとヤクの生まれ変わりだ。
絶対、絶対、私に会いたくてやってきたに違いない…。
そんなことを思うと、泣ける、泣ける。
…こんなことで泣けるのは私だけですか、そうですか。ですよね…。
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