うちの猫、そら吉(2006年生まれの雄猫)は2016年に猫コロナウイルス感染症で亡くなりました。
その時のブログがこちら↓
コロナウイルスとは、太陽のコロナのように放射状に広がる形のウイルスの総称だそうです。
「コロナ」という邪悪なウイルスがいるわけではなく、数あるウイルスの中でもコロナの形をしたウイルスのことを「コロナウイルス」と呼ぶんですね。
「コロナ」という言葉には悪い意味は全くないのです。なのに・・・。
本来、太陽にあるコロナは、こういうエネルギーあふれるような形なのに…。
そら吉が亡くなったのはたくさんあるコロナウイルスのなかでも猫に特有の症状をもたらすもので、「猫コロナウイルス」正式名称は Feline coronavirus; FCoV だそうです。今パンデミックを引き起こしているコロナウイルスとは違うタイプのコロナウイルスです。

そら吉… かわいかったなあ…。
今、世界中に広まっているのはサーズコロナウイルス2 ( SARS-CoV-2)と言うものだそうです。
で、COVID-19という名称もありますが、これはSARSコロナウイルス2によって2019年に発生した感染症の総称ということらしいです・・・。
ああ、難しい…。
で、今多くの人が「コロナ」と言っているウイルスは、SARSコロナウイルス2のことで、その略称というか、わかりやすい名称が、「新型コロナ」ということになるのかな。・・・これでいいですよね?
で、COVID-19 は「コロナウイルス感染症-19」の 英語の頭文字をとったもの。
コビッドジュウクと呼んでますが、コビッドナインティーンの方がいいのかなー?
インフルエンザや風邪もコロナウイルスが原因ですが、このCOVID-19を引き起こすウイルスとはまた違うウイルスです。
「(新型)コロナは風邪やインフルエンザと同じだ」と言う人もいますが、確かにウイルス感染症と言う意味では同じなんでしょうが、感染力の強さや重症化率や死亡率や後遺症などが全然違うと思います。
今は変異株も出てきて、インド型とかイギリス型など国名を入れたものがあります。
正式名称は、覚えるのがすごくめんどくさい。
NHKのニュースサイトに出ていた文章が、「インドで確認されたデルタ株でみられるLA52Rの変異がどれだけみられるかを調べる…」って、わかりにくいわー…。
他にもN501Yとか、E484Kとかあって、ちょっとかなり覚えにくいのが難点。
国名を入れた名称の方が覚えやすいのかもしれないけど、差別につながるとしてやめた方がいいと言う人もいます。
コロナとひとことで言っても、実はいろんなウイルスがあって、種類も違えば症状も違うし、ちゃんと正式名称で呼ぼうにも複雑すぎてわからないです。
でも、できるだけ正式名称で呼ばないとな、と思っています。
そら吉はFCoVで亡くなった。今、言われている「コロナ」とは全く違うウイルスで。
FCoVは人間には感染しないし、感染した猫も全員が発症するわけではない(発症するのは1割くらいの猫)。これ、重要。
人間のパンデミックを引き起こすコロナウイルスにはいくつかの種類がある。
新型コロナウイルスの中でも、種類がいくつかあって、重症化率や感染力の強さがそれぞれ異なる。
なぜこの記事を書こうと思ったのかというと、猫コロナウイルスで亡くなったそら吉の記事を読み返して、リンク先(猫コロナウイルスの説明野サイト)をクリックしたら、アクセスが集中してひらけません と出ていたから。
みんな心配しているんですよね。
コロナ、と言っても、いろんな種類があって、猫と人間ではまた違うし、インド株もイギリス株もまた違うし。
とにかく、皆さん、気をつけましょう。ワクチンは重症化を抑えるだけで感染しないわけじゃないですから。と、これを書くとまた長くなるのでこの辺で。
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