2月28日(月曜)、NHKのあさイチに出演予定ですが、世界情勢が大きく動いている中、番組内容が変更になる可能性もございます。
変更になるかは当日までわからないのですが、みなさま、少しでも世界情勢が良くなるよう祈りましょう。
第一報を聞いたときは、本当に心が、、、と言うより、脳の奥底がシーンと冷えるような恐怖を感じました。

湾岸戦争のときよりも怖いです。
年を取るということは、様々な経験が嫌でも積み重なってきます。
実体験をしなくても人の話を聞いたり、ネットやテレビで見たり聞いたりすることで、戦争の悲惨さは若い頃より身に染みているような気がします。だから、若いころよりも戦争が怖く、嫌になっています。
両親は太平洋戦争真っ只中を生き抜き、父は従軍もしています。
母からは戦時中のつらい暮らしぶりを聞き、父は時折、従軍したときのつらい体験をちょっとだけ語ってくれたこともありました(語りたくないことばかりだったのでしょう…)。
わたしは太平洋戦争後にうまれたので、伝聞と映像でしか「太平洋戦争」を知りません。戦後生まれのほうが多くなっている今、日本は「戦後」の平和を享受しています。
ずっと日本では「戦後〇十年」という言い方をしていますが、でも、世界規模で考えると本当の「戦後」はまだ来ていません。永遠に来ないのかもしれません…。
世界のどこかに紛争の種がある限り、それは「戦前」です。そして今「戦中」の国もあります。
「市街戦」という言葉を使っているニュースもあったし、「戦争」よりもちょっとだけソフトな言い回しで言い逃れをすることもできますが、言葉を変えるだけで、実情はおなじでしょう。
少なくとも私は市街戦も戦争も、それから内戦や内紛やテロも、どれも同じく、人が死ぬような悲惨な状況で、絶対避けねばならないものだと思っています。
今朝Twitterで「平和な地から戦争反対を叫ぶのは甘すぎる。だけどそれでもいいから戦争反対を叫ぶ」というツイートがありました。うろ覚えですが、私も同感です。
甘いかもしれないけれど、戦争反対を叫ぶしかありません。
早く地球に「戦後」が訪れますように。

最後に平和な猫の写真を。
早く平和な戦後になりますように…。
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