
今月のグランマ!で描いたウォーキングシューズ
数年前から頸椎ヘルニアで左首から肩、腕、手首、指先が痛い。
今年になってからは右手の親指の付け根に激痛が走り、整形外科へ。
リハビリは痛いところだけをマッサージするのではなく、体全体をほぐしたり腰や背中の筋肉を緩めたりするエクササイズがをする。
そのとき、この動きのとき息を吸って、この動きのときは吐いて、と教わるのだが、どっちがどっちなのかよくわからない。
吸っていると動きが終わってしまったり、次の動きが「吐く」から始まったりする。
理学療法士の先生は、「はい、ここで吸ってーーー、はい、吐いてーーー」と教えてくれる。でもそれを自分でやるときは「吸ってー、吐いてーー」だと迷ってしまうのだ。(運動嫌い、ここに極まれり…)
リハビリのやり方を教える写真付きカードに「スーーーッ」「フーー―ッ」と書いてあるのだが、スーとフーではどっちが呼気でどっちが吸気か、やっぱり迷っていた。なんでこんな簡単なことで迷うのか。頭が悪いにもほどがある。
さて、今日、ものすごく小さなことだけど、ふと気づいたことがある。
スーーーッは、吸うーーーッのことだ!(もう、すごい大発見のように興奮した!)
そしてフーーーッは、風ーーーッでいいじゃん!口から息をふうっと吐き出すと風が出るから!(って、これもものすごい大発見のように感じた!)
いや、普通の人にとってはこんなこと大発見でも何でもないと思う。
だけど、私にとってはコペルニクス的転換とでもいおうか、本当に、ものすごい大発見だった。
今まで運動して腕を動かしているときは、どうやって呼吸しても腕と息が合わなかった。
吸うときと吐くときのタイミングが合わず、ごちゃごちゃになって息苦しかったのに、吸う~~~、風~~~~、で、息が簡単にできるようになったのだ。
ほんと、今まで生きてきて、エクササイズ時は呼吸がいつもわからなくていい加減にやっていたのが、今日は正しくできてしまった。なんかうれしい。
吸う~~~っ、風~~~っ、吸う~~~っ、風~~~っ。よかった~。
こんな、赤ちゃんが発見するようなことを65歳にして発見するなんて、どんだけバカなんだ!と言わないでください。
人間、いくつになっても発見がある、ってことで。よろしく。

仲良しのむふ子(左)と小町(右)。
気難しかった小町もいつしか穏やかになってきている。猫も成長するのねー。人も猫も成長ってあるよねー。
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