先月、冠攣縮性狭心症で入院した病院は、26年前に子宮がんの手術で入院したのと同じ病院である。
26年ぶりに同じ病棟に入り、いろいろ懐かしかった。
しかし、この26年で病院の中がちょっとずつ変わっていた。
今は男性の看護師さんも多くなったが、’97年に入院したときほぼ100%女性だった。
それから、畜尿関係のやり方が変わっていた。
当時は畜尿用の容器に尿をためる方式だったと思う。でも今年は毎回カップで軽量し、それを記録用紙にメモして渡す方式になっていた。
そして、面白いと思ったのは、昔「お小水」だったのが、今は「おしっこ」に変わっていたことだ。
当時は「おしっこ」というより「お小水」のほうが丁寧で上品な感じがあった。
今だって「しっこ」や「小便」と言うより「お小水」のほうが上品な感じがするだろうな、とは思う。
でも、今は「お小水」はどれだけ通じるんだろう…。
今回の入院中、若い看護師さんに「26年前はお小水って言ってたんですよ」と話をしたら、「お小水ってなんですか?」と聞かれて、時の流れの速さが身に染みた。
そうか、今はもう医療機関でも「お小水」って言わないんだろうな…。
あ、医療機関以外でも言わないか。
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