10年手帳をすごく気に入って便利に使っていたこの30年。
次の10年のために、今回はAmazonで購入しようとしたら、B5サイズで10年物が見つからない!
困った、同じサイズで揃えたいのに!
リアル店舗でも探してみたけど、やっぱりB5サイズの10年手帳は見つからなかった。
仕方なく、Amazonと違う通販サイトを見たら、ようやく見つけましたB5サイズの10年手帳。
買おう!と思って値段を見ると・・・
ええええええ… 今まで買っていたメーカーの10年手帳はこの30年間、値段は3千円台。
ところが違うメーカーのものは7千円台後半!
げええっ、このところのインフレ、輸入物資不足で値段が上がったとはいえ、すごい値上がり!!
でも、どうしても同じ形で揃えたい。まあ仕方ない、この値段のこともまた40年間の推移としてネタになる。そう思って購入した。
しかし、届いたときにびっくりしたのは、立派な箱入り!
しかも、内容も違う。
今までの手帳は通常のビジネス手帳のように巻末にお役立ち情報がついていた。
こんな感じでね。主要都市の鉄道網や簡単な歴史年表、年号と西暦の換算表など。
ところが、今回買った10年手帳は、ビジネス手帳のようなお役立ち情報はついてなくて、家族へ残すページがついていた。
法定相続人と相続順位がわかる家系図記入ページとか、終末医療の告知について書くページ、預金口座や生命保険有価証券のことを書くページだ。
厚さも分厚い。
これはビジネス手帳というより終活用の手帳だ…。
まあ、確かに私も10年後は76歳になるし、終活用の手帳があってもいいけど…。
10年手帳を購入するのは高齢者ばかり、という認識になってるのかなあ。
でも、高齢者のための終活用だとしたら重すぎる。こう厚くて重かったら、毎日手に取りにくい。終活用なら10年と区切らなくて、特に年月日を入れなくてもいいのでは…?
もともと買っていたメーカーの10年手帳はA5サイズならあったので、そちらにすればよかったかも。(でも本棚に立てたとき同じ大きさのものが欲しかったんだよー…)
この立派な10年手帳、今まで通り軽い気持ちで記入していく予定だけど、少し終活を意識しよう。
明日からの10年が、実り多き10年になりますように。
皆様も健康で素晴らしい年をお迎えください。