甥っ子
今日は八街市主催の講演でした。男女共同参画について、と言うテーマでした。例によって楽しく、観客の方も楽しそうに話を聞いてくれました。
さて、本題の甥っ子の話。
私の甥っ子は小学校一年生。可愛いんだな~、これが。
夫の弟夫婦の子どもです。名前は一応匿名性を出してK平。
さて甥っ子K平はは、自分のお父さんの仕事を、ウルトラマンだとまだ信じています。
だって、お父さんはじめ、回りの大人たちがみんなで「K平のお父さんはウルトラマンなんだぞ」と小さなころから言い聞かせてきたのです。
朝、背広を着てネクタイを締めて出勤しているのは仮の姿。本当は東京でいろんな怪獣を相手に戦っているのだ、と、家族全員で言い聞かせてきました。
このことはずっと秘密で、誰にも言っちゃいけないぞ、と言い聞かされているので、K平は幼稚園でも小学校でも、友達には絶対誰にも言っていないそうです。
でも、時々大人が、「K平のお父さん、地球を守る仕事をしているんだってな」と聞くと、K平はすかさず人差し指を口にあてて「しーっ、秘密なんだよ。誰にも言っちゃダメなんだよ」と言います。
「だよね、秘密にしとかないとね」と、私もK平が秘密漏洩しないよう気を使っています。
先日、夫が帰省しているとき、オータさんも出張で一緒に旭川へ行き、PCの設定などをしてきました。
オータさんが「K平君のお父さん、地球を守る仕事なんだって?」と聞いたら、どうも彼はそのことを言いたくて言いたくてしょうがなかったらしく、「秘密なんだけどね」と前置きしながら、いろんな話をしてくれたそうです。
そのご、K平はどうもそのことを後悔したらしく、夫に「オータさんに話しちゃった・・・」と、気落ちした様子で告白したとか。
それで夫が、「そういう時、オータさんの記憶を消す呪文があるから教えてやる」と、ある呪文を教えました。
この呪文を唱えると、記憶が消え、最初の設定に戻るのです。
その呪文とは・・・・・・・。
コントロール・アルト・デリータ...
コントロール・アルト・デリータ...
コントロール・アルト・デリータ...
です。
これをオータさんの前で3回唱えれば、記憶が消えてしまうのです。
K平、オータさんの前でこっそり小声で唱えていたそうですよ!
しんちゃん、やるなぁ!!
そして、オータさんからの追加ネタ!
以下、オータさん談
(K平が呪文を唱えたあと)
私が「うっ」と頭を抱えて少し苦しんだ後、「覚えてる?」と聞いてきたので「なにが?」「と言うと、「嘘ついてない?」と最初は突っ込まれましたよ~(笑)
で、「え?何が?」とまた言うと「ひみつ…」というので「え?なに?秘密って!?」と答えると、嬉しそうににこ~~~って笑ってました~(笑)
だそうです!オータさんありがとう!!
06/01/29/日曜 昨夜は早く寝ました。 今朝もゆっくり起きたので、腰痛が軽減してました。やはり寝ないとだめですねー。 昨日、旭川空港について、私が迎えに来てくれた康二君(しんちゃんの弟)に「寒いね~~~!」と言ったのと、康二君が「今日はあったかいねえ」と言ったのが同時でした。 「気温、4度だからあったかいよ」と言うので、「え、プラス?」と聞いたら全然違っていて、マイナスの4度のことです。それであったかいのか~。ひゅ~。 千葉では20センチ積もって大騒ぎしていた雪も、旭川に来...... more
心温まるエピソードですね・・・。(^^) いいお話だなぁ。
呪文「コントロール・アルト・デリータ... 」にはウケました!(^o^)
しんちゃん、なかなかやりますね!!
オータさんも素敵だわ!
我が家の息子もウルトラマン大好きだったのですが、
ある日、お父さんの着ているサーフィンのドライスーツと
ウルトラマンの背中や脇のシワがそっくりなのを発見してから
「ウルトラマンってお父さんと同じチャックが付いてる。。。(o|o)」
幼いのに現実を見てガッカリしていました。
コントロール・アルト・デリータ・・・では消せそうに無かったです。
「お父さんは地球を守る仕事をしている」なんて言ってもらいたかっただろうなぁ~~~言わせたかったなぁあ~~~。
残念('_`)。
「ありがとう」と「どういたしまして」を逆に教え込んだ妹尾河童さん。「お母さんは実はタヌキで、罠から猟師のお父さんに助けられて恩返しにお嫁さんになったの」と教え込み、数年後に「お母さん、山に帰ればぁ」と言われちゃったお母さん。「トイレットペーパーはツルに織って、それをほどてから使うのよ」と教えたお母さん。 子供で遊んでいる親って多いですねぇ。私もなんかやろうと思っているんだけど何も浮かばない・・・。
>葉桜さん
サンタの話って、本になってますよね。私、初めて読んだとき、涙が滝になってしまいました。