影響力
ヘンリー・フォードがこんなことを言ってるそうです。
Whether you think you can or think you can’t 。。。you are right.
私の訳では、こうかな。
「あなたが出来ると思ったときと、出来ないと思ったとき・・・ どちらも当たりです」
もっとこなれた訳だと、たいてい、こうなります。
「あなたが出来ると思えば出来る。出来ないと思ったら出来ない」
私の中では、最後のYou are right. の部分が、あったり~~! と言う感じがするんですよね。
だから、何かをやる前に悩んでいる人に、「それが出来ると思うあなたと、出来ないと思うあなたは、どっちも当たりなんだよね」って、まずは言うかな。
でもそれだけじゃ「へ? どういうこと?」って聞き返されそう。
それで、「どんなことも、出来ると思えば、出来るまで努力したり工夫するでしょ。出来ないって思ったら、その瞬間に努力も工夫もあきらめるから、そりゃー出来なくなるよね。やる前に出来ないって思わないほうがいいよ」と、ここまで説明しちゃうかも。
言葉は言霊。
言葉の影響力はスゴイですから。最初からあきらめちゃダメですよね。
やれることは全てやった上で、あきらめた方が、後悔しなくてすむしね。
何もしないであきらめるのは、あとですご~く後悔します。そうなりたくないから、とりあえず、
I can do it! と思うほうが、楽しいんじゃないかな。
人によっては本当に(障碍や疾病などで)どうしてもできないこともありますが、それ以外では、 "I can do it!"の精神でやっていきたいですね。