連珠
9月のはじめに実家に帰ったとき、甥っ子と五目並べをしました。
五目並べ、五並べ、などといいますが、正式名称は連珠です。
(と思っていたんですが、五目並べと連珠は、基本的に違うゲームみたいです。いろいろ調べたら、禁じ手の使い方が全然違うんです。その辺はまたいつか書こうかな)
私は子供のころ父に連珠を教わったので、実はけっこう強いんです。
甥っ子は中1で、思春期真っ只中。去年帰ったときより、今年は全然しゃべらなくなっていて、むっつりして感じが悪いったらないの。
それでも、私が「五並べやる?」と聞いたら、にっこりしました。
連珠は先手黒、後手白と決まっています。(囲碁も同じですが)
先手のほうが有利なので、先手で勝ってもあまり名誉ではないです。後手で勝つ方がうれしいものです。
私が勝って、「もう一回やる?」と聞いたら、うん、と肯くので、何試合かしましたが、私が後手で勝ち続けました。一度、甥が先手で勝ったけど、まああとは私が先手でも後手でも勝ったのは、やはり父の指導のおかげだったのでしょう。
でも、甥は、まさかおばさんの私に負けるとは思っても見なかったらしくて、あとで「本当は俺のほうが強いんだ」と言っていたそうです。
むははははは、ミノル、私に勝つには10年早いわね!
練習してかかってらっしゃい!!
なんてことを思いました。
私は小学校、中学校、高校で、休み時間にずっと友達と連珠をやってきたのよ。それでほとんどの相手に勝っているのよ。お~~~ほっほっほっほっほ!!
でも、連珠も正式なルールでやると、確か30年前に父に聞いた覚えがあるんだけど、16手か15手で勝負が付かなければ、先手の負け、というんじゃなかったかな?
あと、禁じ手の三三はよく知られていますが、四四も先手には禁じ手です。
今ちょっと検索したけど、16手のルールはやっぱりわからなかったです。
先手というのはそれだけ有利だから、16手打っても勝てないのは先手の負け、ということだったと思います。
このルール、正式なものなのか、お分かりの方、ぜひ教えてください。よろしくお願いします~~。