グランマ! お歳暮編 執筆中です
「グランマ!」の原稿を描いています。
今回のネタはお歳暮やギフトのマナーです。
いろいろ調べて描いていますが、知らないことがたくさん!
マナーって、いろんなルールがあるけど、よーく考えると、理屈があるんですよね。
覚えるとラクチンですが、覚えるまでが大変ですねー。
無駄な動きがなくて、本当に”わびさび”の世界だなぁ~と思います。
お客様においしいお茶を召し上がっていただくために、全身全霊を注ぎ込むって気持ちいいですよ。無になれて。
お茶を習うと、所作がきれいになるといいますよね。私も習いたいなあ。
でも、お茶のいいところは、本当に「無」になっておもてなしができる、というところなんでしょうね。
そういう気持ち、なかなかもてないから、形から入ってでも、もってみたいと思います。これからの楽しみとして、考えてみようっと!
ギフトののし紙を書いたりするお仕事です。
この仕事を始めて、勉強するまで、私も知らなかったのですが、
水引の結びの意味。表書きの種類。知らない人って多いですよね。
お客様に、説明するのですが、
興味深げに聞いてくださる方もいれば、
「そんなのど~でもいいじゃ~ん」とばかりの様子の方もいます。
でも、ある程度は大人として知らないと恥ずかしいですよね。
それに、
確かに、お中元、お歳暮、御祝、内祝…などなど、
めんどくさいし、必要ないよ~
…かもしれませんけど、
こういう事でもないと、普段会えない親戚などとの
コミュニケーションの機会が無くなってしまうのではないでしょうか?
「御祝なんてくれたって、お返しが大変なだけよ…」
などどブツブツ言いながら、返礼ギフトを買っていくお客様もいます。
それってなんだか、悲しいですよね。
季節のご挨拶や、お祝い、お悔やみのやりとりが、
心を込めてできる関係を築いていけたら幸せですよね。
ステキな作品が出来上がる事を楽しみにしてます。
筆耕のお仕事、大変でしょうが、傍から見るだけだと、ステキですね~。
きれいな字が書けるのはうらやましいです。
先日、父が亡くなったとき、姉がいろんな案内や名簿に名前を書くことになりました。もともと下手ではなかったんですが、その日は、父の魂が乗り移ったかのように、見事な字を書きました。(いや、身内をほめるのは恥ずかしいんですが)
文字というのは、心や気持ちに左右されるのでしょうね。姉の文字はあの日、最高でしたよ。
それはきっと、お父様が乗り移ってますね。
ほんとに、字は心や気持ちに左右されるものだと実感のできごとがありました。
最近、私は職場の先輩に、
『あなたの近頃の字は、すごくやわらかくて良くなってるわよ。』
と、褒めていただいたのですが、
特に、ハードな練習をしたわけではないのです。
よく考えてみたら、
最近、犬を飼い始めて、物凄い癒しをもらってるので、それではないかと・・・
犬からもらう癒しのパワーと、
犬が来た事で、家の中で会話や笑いが増えた事、
これが、私の字に出ているのではないかと思います。