2005年 12月 18日
トロッコ列車清掃の日
今日は高千穂鉄道のトロッコ列車を洗い、沿線の駅々の清掃活動をする日。
このイベントが決まってから実行するまで、日にちがなくて、ものすごい短期間で決まったにもかかわらず、大勢の人が参加してくれました。
高千穂駅では地元の方々、高校生、博多から来てくださった方、報道陣など、100名ほども集まり、大きなイベントになりました。
車両を洗うのに使われた石けんは、熊本の石けんメーカー地の塩社が提供してくださったものです。
100キロもの石けんを快く提供してくださいました。ありがとうございます!!
地元の高校生たちも、寒い中、一生懸命洗ってくれました。


日之影温泉駅でも清掃活動があり、そして夜は日之影町の有志が作っている「日之影イルミネーションクラブ」の方々が、日之影駅を美しく飾ってくれました。

日之影から高千穂方面へ向けて、線路にも明かりが・・・。

このイルミネーションは、日之影町民の心です。
高千穂鉄道が通らないと陸の孤島になってしまう日之影、日向八戸、槇峰の人たちを、またつないで欲しい。そういう想いです。
この明かりは私たちの祈りです。
高千穂線を存続させたい、高千穂線を復活させたいと思う人々すべての人の祈りのともしびです。

日之影イルミネーションクラブの方々、お疲れ様でした!
ありがとうございました!!
