2006年 01月 12日
玄関を温める
玄関にストーブを置いてみたら、家中がホカホカです。
今まで仕事場をどれだけ温めても冷たい空気が玄関から入ってきたんだけど、玄関が寒くないと、仕事場もリビングも寒くない。
今まで、仕事場ではファンヒーター1つ、天井のエアコン1つ、リビングではストーブ一つ、エアコン一つ、下手するとファンヒーターもう一つ、というラインナップでフル稼働させていました。
でも、今、玄関に一つストーブを置いてみると、仕事場ではファンヒーター一つ、リビングにストーブ一つで十分暖かです。
しかも、玄関には階段があって二階まで暖気が上がります。
仕事場、リビングだけでなく、二階の廊下、寝室までほんのりと暖か。
すっごくぽかぽかあったか~!! というほどではないけど、寒くない、という程度。
この「寒くない」というのがいいですね。
トイレに行くにもつらくないし。
省エネは、家の中に寒い場所を作らないことのほうが大事かも知れないですね。
大前提として、断熱がしっかりしてないと、家中をほんのり温めるのは無駄が出ます。高気密工断熱と言うほどでなくても、普通に断熱材が入って、窓にプチプチ貼ったりペアガラスになっていたりすると、家中をほのかに温める方が省エネ効果はあるんじゃないかと思います。


(内側の戸はガラス入り)
最初はびっくりしましたが、階段廊下が暖かかったです。
そしてその廊下の奥に傘を干していたのはびっくりしました。(笑)