2006年 01月 26日
雪、まだ残ってます
先週の土曜日(1月21日)に朝から降った雪は、夜には20センチも積もっていました。
その日の夜は道路一面につもり、ゴム長をはいて歩きました。
翌日の日曜も道の両脇に積もっていたし、月、火、水(今日)もまだ残っています。特に畑の上には足跡もつかず、真っ白なまま残ってます。
すごいなあ。雪って、アスファルトの上だとすぐ融けるけど、土の地面の上だと長く残りますね。
日曜の朝から、積もった雪をスコップでかき集めて下水に流している人たちがたくさんいました。
でもこれは、雪国出身者によると、やってはいけないことだそうです。
旭川でも昔は除雪した雪を川に流していたのだそうですが、そうすると雪と一緒に土やドロも川に流れ込むことになります。
それで今は除雪した雪は地面にどんどん積み重ねる「雪捨て場」があるのです。
雪がたくさん集まった場所は、4月5月、6月頃まで融けずに残っているので、野菜の冷蔵貯蔵に使えないか、研究が進んでいるとか。
で、千葉ですが、私の住んでいる場所は畑が多く、土ぼこりが道路の両側にびっしりたまっています。そこへ雪が降り積もり、それを下水に流すと、土も一緒に入ってしまうわけです。
東北地方などの豪雪地帯にある融雪溝とは基本的に違う、たんなる側溝や下水に土混じりの雪は流さない方がいいんだけどなあ、としんちゃんは言ってました。
でもまあ、1日のことでしたから・・・。
毎年、こんなに雪が降り積もるようだったら、下水には流さないように、という回覧板が回ってくるかも。
雪は地面に残しておいて、徐々に融けて徐々に地面にしみこむのが一番いいんでしょうね。