2006年 07月 09日
DVD見ました
昨日、今日とで、洋画のDVDを3本借りてきて見ました。
昨夜見たのは 「スタンドアップ!」
1989年のアメリカで、セクハラという概念がまだ全米に広まっていない時代に、炭坑で働く女性が、悪質な嫌がらせにあい、それ改善するために訴訟を起こし、勝訴したという実話が基になっている感動ドラマです。
主人公は学歴もないシングルマザー。16歳で子どもを生み、その後、結婚するも夫の暴力で家を出て炭坑で働くようになります。職場は、今のアメリカからは考えられないほどの女性差別が蔓延してます。女性差別というと生易しい。毎日レイプの恐怖におびえながら仕事をしていた女性たち。ひどいときは本当に襲われそうになり、それでも「やってもらいたいんだろ?」などと言われたり。
あ~~、内容とか感想とかは、書くと長くなるので、またいずれ。
今日見たのは、 「ラブ・アクチュアリー」
これは明るく楽しいコメディ。ちょっとほろ苦いところもあったけど、楽しく見ました。ハリー・ポッターに出てくるスネイプ先生が、広告会社の社長役で出てます。
ヒュー・グラントが英国首相役で出てます。
それともう一つは、「ミリオンダラー・ベイビー」
泣けた!!
泣けました・・・。
最後は、思い出しても喉の奥から熱いものがこみ上げてきます。
クリント・イーストウッドが監督、主演。
イーストウッドの作品は、この作品や「許されざるもの」などを観ると、人はどう生きるべきかとか、人間の心の奥にあるsinや暗部をどう受け入れるべきか、というメッセージがこめられていて、今回も「すごい人だなあ」と思いながら観ました。
映画の感想は長くなるのでまたいずれ。