ヤクちゃん、大丈夫かも!
今日は御茶ノ水の病院へしんちゃんと二人で行く日でした。
私は2~三か月に1回は血液検査を受け、年1回は子宮がんと乳がんの検診、あとは1ヶ月に1回、高脂血症の薬と更年期対策の漢方薬を貰いに通っています。
しんちゃんは男性更年期で、男性ホルモン補充のための注射を2週間に一回受けています。
このホルモンが切れてきたら、すぐわかります。トゲトゲしてきて、カッとなって、イライラして、怒りっぽくて、意地が悪くてむかつく人ですが、今日、注射を打って、車で帰るとき、もう行きと帰りでは別人!!
枝川で降りて、御茶ノ水に行くときは、イライラしてちょっと話しかけてもプリプリ怒りながら返事をするしんちゃん。
帰りは、「枝川で入るの?」と聞いたら「ルート違うから、入らないよ」と。
おお!!
昨日までのしんちゃんだと、「入るわけないだろ、バーカ!!うるせえんだよ!!」と言ったはず!
とにかくホルモンが切れていると、私が間違ったことを聞くと「そんなわけねーだろ、バーカ」と言うんです。正しければ「ああ」とか「うー」とか、思春期の高校生の男の子のようなそっけない対応が返ってくるだけ。
「しんちゃん!! 行きと帰り、全然違う!! 今、明るくて楽しい、いい人じゃん!!」と言ったら、ものすごくニッコニコして、「そうか~~、いや~~、楽しいなあ、今、すっごく楽しいんだよ」だって。
行きは思春期の無愛想な高校生。帰りは出会った頃の楽しい明るいしんちゃん。
いや~、こんなに違うか、というくらい違います。
ホルモン補充療法を受け始めたころは、こんなにはっきりと違いが現れなくて、初日はだるくて眠くなる、と言っていました。今は、感情がスーッと落ち着いて、冷静になるようです。
と、夫の話がついもりあがりました。
ヤクちゃんの話を書くつもりだったのに。
ヤクちゃんは、検便の結果、虫は全然検出されませんでした~!
なので、明日とあさってまでは薬を飲ませに行くけど、もう今夜から隔離部屋から出して、広い部屋にいさせることにしました。
今は私の膝の上です~。
コクシジウムは、検便で検出されなくても100%安心できるわけではないので、猫同士がお尻を舐めあうのとかはまだまださせたくないので、私の目の届くところで、まったりさせるけど、接触はさせない、という感じにしています。
あと少し、投薬が2クール終われば、元通りかな。
ムーちゃんは先日の検便でまだ虫が検出されたのでまだまだ隔離です。
あと少し、投薬が続きます。
あと少し、頑張ろう!
私もイクラちゃんが来るまではアニマルシェルターでお手伝いをしていましたが、そういえばほんと細かいチェックをして症状や性格、ヒート有無別にねこちゃんを部屋分けしないと大変なことになりました。(犬はその辺まだグループに結構順応しやすかったです)
男性もホルモンのバランスでそう変わるのですか・・・ビックリしました。ご本人は自分の意思とは裏腹にイライラしたりしてお辛いのでしょうね。