2006年 11月 15日
津波警報
今日、仕事をしながら「試してガッテン!」を見ていたら、突然、津波警報が入って来ました。
試してガッテンは大腸がんについてで、私も一応がん患者だから、なるほどなるほどと、けっこう真剣に見ていたら、津波警報! びっくりしました。
千島列島の沖が震源地で、北海道の沿岸は2mの津波が予想されていて、かなり緊迫しています。
タイの大津波や奥尻島の津波被害の記憶がはっきり残っているので、とても心配です。
被害が最小限であること、被害者が出ないことを心から祈っています。
去年の9月に日本を襲った台風14号で、甚大な被害が出ましたが、私の出身地・宮崎県日之影町は、全壊家屋や半倒壊家屋の数は県内でも上位だったにもかかわらず、死者が一人も出ませんでした。
これは「防災無線」という、町内全家庭に設置してあるスピーカーで避難を呼びかけたり、消防団の人たちがお年寄りたちの避難を手伝ったりした効果だそうです。
今回の津波警報も、各地の防災無線が活躍しているようです。
こういうシステムがいきわたっているのは心強いですね。


娘に「チャンネルを変えた?」と言われたくらい。
2m・・・結構高いですね。
最小限の被害で済むとよいのですが。
津波は20センチ~40センチくらいで、ホッとしました。
2mも来ていたら、この寒い中、大惨事になっていたでしょうね。
夫の実家が旭川なので、親戚や友達が沿岸にいるんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、被害が出なくてよかったです!