2007年 01月 05日
蕭白 若冲
テレビで蕭白と若冲の生涯と絵の紹介番組をやっていて、思わず見ほれてしまいました。
若冲の絵は、紫陽花双鶏図が有名で、よくパンフレットにも出ています。

カラフルな色彩、緻密に書き込まれたディテール。かっこいいな~。
でも、墨絵も、またすごくかっこいいです!!
またテレビではいろんな解説をしていたけど、私と夫は、二人で、「う~~~、違う、そうじゃない」とか、あれこれ言いながら見ていました。
私たちの一致した意見は、まあ、素人(ではないけど、美術史の専門家ではない、単なる絵描きという意味で、素人)意見ですが、若冲の絵は、着物の柄みたい。
彼は、この絵を身に纏いたかったのではないか。
ということ。
もしかしたら、自分の体に刺青して、本当に身に纏いたかったのかもしれない。
そんなことを思いながら見ました。