キモノ・今日の装い
その時の装いです。
グレーの300円のキモノにピンクの帯に羽織。羽織は母のものです。
帯は、付け帯で、しかも映画館で長く座るので、後ろの部分はあえてつけませんでした。
羽織があるから見えないも~ん(^^)
これが自分で作った付け帯です。
この紫と臙脂のリバーシブルの帯は、浴衣と帯と下駄の3点セットで1万円くらいだったものです。
三部式というのはあまり見かけないのですが、こうすることによって、文庫にも角だし風にも、いろんなパターンで結べます。
あと、付け帯は後ろの紐の部分がどうしても目立つので、そこを隠すためにはたれをかぶせる方式にしたかったんです。
こうやって付け帯にすると、着物を着るのが億劫にならなくなって、着ようという気が出ました。
付け帯でキモノを着ているうちに、やっぱり自分で結べたほうがいいな、と思って本を見て練習して、貝の口とヤの字が結べるようになりました。
まず付け帯でキモノへのハードルを低くし、安い普段着に反幅の帯でキモノになれて、そのあとお太鼓に進もうと思っています。
お太鼓も時々練習していますが、なかなか本だけで独学は難しいです。
姉に教わると速いんだけど、教わる前の下準備だと思って本で独学です。
私って、独学が好きなんだな~。人付き合いより本づきあいのほうが気が楽です。
だって本だと、わからないところは「ああっ、わからん!! うっきーーーー!!」と怒りながら出来るけど、他人には怒れないしね(^^)
お洒落です。